モダリスが一時S高、米遺伝子細胞治療学会でMDL-101の前臨床データを発表
モダリス<4883.T>が急反発し一時、ストップ高の336円に買われる場面があった。22日の取引終了後、米国遺伝子細胞治療学会(ASGCT)の第26回年次学会で、同社のLAMA2-CMD(ラミニンα2鎖欠損先天性筋ジストロフィー)治療薬MDL-101の開発データに関する報告を行ったと発表。遺伝子のスイッチ制御技術「CRISPR-GNDM」に基づいて作成された候補ベクターがLAMA2-CMDモデルマウスに単回投与で著しい効果をもたらすなど、CRISPR-GNDM技術を用いたエピゲノム編集は、次世代の遺伝子技術プラットフォームが神経筋疾患を含む多くの遺伝子疾患に対して有効であることを示したとしている。
出所:MINKABU PRESS
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