ロジスネクスは大幅高で7連騰、今期最終5期ぶり最高益・7円増配計画を材料視
三菱ロジスネクスト<7105.T>は大幅高で7連騰。年初来高値を連日で更新した。この日、23年3月期の連結決算発表にあわせ、24年3月期の業績予想を開示した。売上高は前期比2.4%増の6300億円、最終利益は同88.0%増の130億円を見込む。最終利益は5期ぶりに過去最高益となる見通し。更に年間配当予想は同7円増配の16円を計画し、これらを材料視した買いが集まったようだ。
生産性整流化に努めて出荷を促進するとともに、価格改定効果などコスト高への対応を実施していくという。23年3月期の決算は、売上高が前の期比32.2%増の6154億2100万円、最終利益が同9.6倍の69億1300万円だった。米州における好調な受注とともに、価格改定や海上輸送費が落ち着いたこと、実効税率の良化などが寄与し、計画を上回って着地した。
出所:MINKABU PRESS
生産性整流化に努めて出荷を促進するとともに、価格改定効果などコスト高への対応を実施していくという。23年3月期の決算は、売上高が前の期比32.2%増の6154億2100万円、最終利益が同9.6倍の69億1300万円だった。米州における好調な受注とともに、価格改定や海上輸送費が落ち着いたこと、実効税率の良化などが寄与し、計画を上回って着地した。
出所:MINKABU PRESS