コニカミノルタが後場ウリ気配スタート、23年3月期最終損益は一転赤字へ下振れ着地
コニカミノルタ<4902.T>が後場ウリ気配スタート。午前11時30分ごろ、集計中の23年3月期連結業績について、営業損益が従来予想の150億円の黒字から950億円の赤字(前の期222億9700万円の赤字)へ、最終損益が55億円の黒字から1050億円の赤字(同261億2300万円の赤字)へそれぞれ下振れて着地したようだと発表。あわせて10円を予定していた期末配当を無配としたことが嫌気されている。
売上高は1兆1200億円から1兆1300億円(前の期比24.0%増)へ上振れたものの、過去の買収を中心とした投資の精査を行い、国際会計基準(IFRS)に基づく減損テストを実施した結果、第4四半期に減損損失1166億円を計上したことが要因としている。
出所:MINKABU PRESS
売上高は1兆1200億円から1兆1300億円(前の期比24.0%増)へ上振れたものの、過去の買収を中心とした投資の精査を行い、国際会計基準(IFRS)に基づく減損テストを実施した結果、第4四半期に減損損失1166億円を計上したことが要因としている。
出所:MINKABU PRESS