太陽誘電は反落、コスト増見込み24年3月期営業益予想53%減
太陽誘電<6976.T>が反落している。同社は9日取引終了後、24年3月期通期の連結業績予想を公表。営業利益の見通しを前期比53.1%減の150億円としていることが嫌気されているようだ。
売上高は同0.8%増の3220億円を見込む。自動車の電子化・電動化などにより電子部品の需要は増加するとみているが、一方で物価上昇や将来の需要増に対応するための積極投資に伴うコスト増が利益面に影響するとしている。
出所:MINKABU PRESS
売上高は同0.8%増の3220億円を見込む。自動車の電子化・電動化などにより電子部品の需要は増加するとみているが、一方で物価上昇や将来の需要増に対応するための積極投資に伴うコスト増が利益面に影響するとしている。
出所:MINKABU PRESS