中村玉緒「娘の自宅に転居」報道…伝えられてきた「深夜徘徊」に「おすぎとピーコ」思い出し心配する人も
5月8日、女優・中村玉緒の現在について、「NEWSポストセブン」が報じた。
記事によれば、玉緒は1月のイベントを最後に表舞台から姿を消しており、親族や友人とも “音信不通” 状態が続いていた。同誌が取材したところ、4月上旬に自宅マンションを引き払い、娘夫婦のマンションに転居していたという。所属事務所からは「一緒に暮らしていることは事実です」との回答があったと伝えている。
歳を重ねた母娘が同居するのはよくあることだが、玉緒は過去に娘と “絶縁” 報道が出ていたことも。
「もともと玉緒さんは、長女のAさんと同じタワマンで長らく暮らしていたようです。しかし、2021年10月の『WEB女性自身』が、2人の同居解消を報じています。
Aさんは所属事務所の社長を務めていたんですが、2020年秋から体調を崩して社長を退任。車椅子生活を余儀なくされ、母である玉緒さんがAさんを “逆介護” する状態になっていました。
にもかかわらず、玉緒さんは当時82歳にして同居を解消し、タワマンを出ていったといいます。同誌がAさんを直撃したところ、連絡はいまだに取り合っているとして不仲説は否定しましたが、受け答えは淡々としていたようです」(週刊誌記者)
当時は母娘の仲違いかと見られたが、その後、心配な出来事が。2022年10月、「NEWSポストセブン」が、玉緒が “深夜徘徊” で警察沙汰になっていたことを報じたのだ。
記事によれば、同年7月下旬のある朝、サンダルを片方しか履かず、「家がわからなくなっちゃった」と話す玉緒を近隣住民が発見し、交番へ連れていったという。8月中旬の深夜にも、裸足で出歩く姿を見かけ、交番に通報したと伝えられた。
「2023年1月に出演したトークイベントでは、夫の勝新太郎さんや俳優・市川雷蔵さんとのエピソードを語るなど、一見、元気な様子だったそうです。
ただ、『NEWSポストセブン』によれば、途中から同じ話を繰り返したり、辻褄の合わない話をしたりで、主催者の意向で玉緒さんの発言はほとんどカットされたといいます」(前出・週刊誌記者)
紆余曲折はあったものの、現在は娘と同居しているならひとまず安心か。SNSでは、認知症で2人とも施設へ入所していたことが報じられた「おすぎとピーコ」を思い出し、気にかける声が相次いでいる。
《おすぎとピーコさんに中村玉緒さんと高齢者者問題の現実やな 老後資金が2千万だの新nisaだのカネばっか話題やが 高齢者問題は何よりも支える人の問題の方が大きい》
《おすぎとピーコさんも大変そうだけど中村玉緒さんも大変そうだなぁ 皆さんそれなりの良い年齢だから仕方ない部分もあるかもだけど健康に過ごしてほしいな。》