<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇1位」にアイスペース
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」28日正午現在でispace<9348.T>が「売り予想数上昇」1位となっている。
アイスペースは4日続落。前日まで2営業日連続でストップ安に売り込まれていたが、きょうも下値模索を余儀なくされている。突っ込み警戒感からのリバウンドを期待した買いを売りが凌駕する形で1000円近辺まで売り込まれた。その後は下げ渋る動きをみせたが、前場取引終盤から再び売り直されている。民間企業として世界初となる月面着陸に耳目が集まったものの、ランダー(月着陸船)との通信の回復が見込めず着陸の確認が「困難」との結果で、事実上失敗に終わった。これを受けて同社株は失望売りに晒される格好となったが、短期間で株価は高値から半値水準に売り込まれたこともあって、目先リバウンドを見込んだ買いも観測される。なお、同社株は「買い予想数上昇」でも第4位に入っており、個人投資家の間で1000円近辺は強弱観の対立を物語っている。
出所:MINKABU PRESS
アイスペースは4日続落。前日まで2営業日連続でストップ安に売り込まれていたが、きょうも下値模索を余儀なくされている。突っ込み警戒感からのリバウンドを期待した買いを売りが凌駕する形で1000円近辺まで売り込まれた。その後は下げ渋る動きをみせたが、前場取引終盤から再び売り直されている。民間企業として世界初となる月面着陸に耳目が集まったものの、ランダー(月着陸船)との通信の回復が見込めず着陸の確認が「困難」との結果で、事実上失敗に終わった。これを受けて同社株は失望売りに晒される格好となったが、短期間で株価は高値から半値水準に売り込まれたこともあって、目先リバウンドを見込んだ買いも観測される。なお、同社株は「買い予想数上昇」でも第4位に入っており、個人投資家の間で1000円近辺は強弱観の対立を物語っている。
出所:MINKABU PRESS