コストコで販売されているNew World Farmsの『ブロッコリー』はご存じでしょうか。

グアテマラ産のブロッコリーを冷凍したもので、大容量2.27kg入り！　茎はシャキシャキとした歯ごたえだし、青々しい風味もフレッシュ感があってグッド。以前より値上げされましたが、コスパ的にはまだまだ優秀と言えますよ。

『New World Farms ブロッコリー』の価格は？

こちらがコストコの冷凍食品コーナーで販売されているニューワールドファームス（New World Farms）の『 ブロッコリー（Broccoli Florets）』（品番：680831）。内容量2.27kgで、お値段は1,198円（税込）です。100gあたりのコスパは52円。

アメリカのメーカー・New World Farmsの商品で、原産国はグアテマラ。以前にご紹介したときは868円（税込）だったので、38％も値上げされていることになります。この機会に、改めて取り上げておきましょう。

『New World Farms ブロッコリー』のコスパは？

冷凍ブロッコリーは、一般のスーパーでも見かける商品です。それらに対して、本品はどれくらいお買得なのでしょうか。そこで、近所の店舗をチェックし、100gあたりのコスパを比較してみました。

コストコ……100gあたり53円スーパーＡ……100gあたり150円スーパーB……100gあたり91円

スーパーBのPB商品が100gあたり91円。それに対し、コストコの『New World Farms ブロッコリー』は42％も割安なんですね。というわけで本品はまだまだコスパ優秀、十分にお買得と言えそうですよ。

『New World Farms ブロッコリー』を茹でた場合はどんな感じ？

パッケージに記載されている調理方法は「鍋で茹でる」「電子レンジで加熱」の2通り。ここでは、鍋を使ってみました。お湯を沸騰させ、凍ったままのブロッコリーを入れて、2〜3分茹でればOK。しっかり水切りしていただきましょう。

茎は意外にシャキッと仕上がって、食感は悪くない感じ。ただ、花蕾のほうはなんだか水っぽいかも…。青々しい風味が鼻に抜け、ほんのり甘みも感じます。味に関しては、けっこうフレッシュさがありますね。

フライパンで炒めればこうばしく仕上がってグッド

冷凍ブロッコリーの調理方法としておすすめしたいのが、フライパンで炒めること。加熱したフライパンに油を敷き、凍ったままのブロッコリーを投入して、中火で焼き付けていきます。全体的に焦げ目がつけばできあがり。

全体的に水分が飛び、クタッと柔らかな食感になりました。青々しさに、こうばしい風味が加わり、とってもナイスな味わいに。こうなれば、冷凍ものでも、まったく気になりませんよ〜。

ポトフなど、煮込み料理も好相性。よりクタクタに柔らかくなって、スープが染み込み、とてもおいしくいただけます。

『New World Farms ブロッコリー』のカロリーは？

カロリーもチェックしておきましょう。『New World Farms ブロッコリー』は1食（100g）あたり35kcal（たんぱく質 3.5g、脂質 0g、炭水化物 5.9g、食塩相当量 0.04g）です。お召し上がりの際の目安にしてください。