栃木県議会議員選挙で選挙戦に突入した12の選挙区の候補者の顔ぶれを紹介しています。紹介は全て届け出順です。

鹿沼市選挙区は有権者の数がおよそ8万人、定数3に対し前回2019年の県議選と同じ顔ぶれの4人が立候補しました。

無所属で現職の湯澤 英之候補は鹿沼市議を4期務めたのち前回2019年の県議選で初当選しました。今回2回目の当選を狙います。

自民党・元職の神谷 幸伸候補は県議を1999年から5期20年務めましたが前回の県議選でおよそ800票差で敗れました。今回6回目の当選を目指します。

立憲民主党県連の幹事長を務める現職の松井 正一候補は前回トップ当選で今回5回目の当選を狙います。

自民党・現職の小林 幹夫候補は2003年に初当選して以来、5期20年県議を務め今回6回目の当選を目指します。

さくら市・塩谷郡選挙区は有権者の数がおよそ7万人、定数2に対し4人が立候補し現職1人と元職1人、それに新人2人が戦う構図になりました。

前回、自民党の新人としてトップ当選し2021年9月に国政選挙出馬のため県議を辞職した元職の西川 鎭央候補は今回、無所属での出馬で2回目の当選を目指します。

自民党・現職の小菅 哲男候補はさくら市議を3期12年務めたのち前回2019年の県議選で初当選しました。今回2度目の当選を狙います。

立権民主党・新人の櫻井 秀美候補はさくら市議を通算で2期経験し2017年にはさくら市長選に出馬しました。県議選での初当選を目指します。

自民党・新人の佐藤 晴彦候補は前の高根沢町議会議長で4人の候補の中では唯一高根沢町が地盤となります。県議選での初当選を目指します。