ヤクルト・村上宗隆 (C) Kyodo News

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◆ 2年連続三冠王へ最高のスタート!

 ヤクルトの村上宗隆内野手(23)が31日、広島とのシーズン開幕戦(神宮)に「4番・三塁」で先発出場。初回の第1打席に先制点となる1号2ランを放った。

 優勝したWBCから帰国後、実戦には出場しないままぶっつけ本番となった村上。初回、二死二塁で広島の開幕投手・大瀬良と対戦し、カウント2−1後の低めカーブをバックスクリーン左へ運んだ。

 昨季は打率.318、56本塁打、134打点を記録し、史上最年少での三冠王となった背番号55。アメリカ代表とのWBC決勝でも特大の同点ソロ本塁打を放っており、実戦では日米をまたぎ“2試合連発”となった。