【若さを保つ】老けないためにしている習慣トップ3
東洋医学の養生をベースにしたダイエット方法や美容整体のマッサージやストレッチを紹介するチャンネル「Ellyのボディメイクチャンネル・養生ダイエット」より、若さを保つための習慣トップ3を解説する。


この記事はYouTube配信「【40代50代】老けない人がやっている習慣TOP3|体重増加・たるみ・シワ・更年期|もっと幸せなりたい人は一緒にやろう!」から、ライブドア社の自動書き起こしツールによって生成されています。

はじまり 0:00 〜 >


こんにちはエリーです。今日は『老けない人がやっている習慣トップ3』ご紹介します。

同じ歳なのに若い、良い意味でその歳に見えないよね、という方たくさんいらっしゃいますよね。実は見た目よりか老けて見える・若く見えるは、共通した法則があるんです。

私も、現在44歳。嬉しいことに、実年齢より若く見られることの方が多いかもしれません。実際、私もこの法則を知ってから始めたこと結構多いんですよね。




結果、シミやたるみが減って肌にツヤが戻った。体重増加がおさまり、情緒も安定してきた。まさに、若々しさ=QOL(クオリティー・オブ・ライフ)がアップするということですよね。

これは、本当に今の私の生き方。YouTubeや自分の好きな活動で、生きていくこの底力になっているとも思います。そんな、見た目も生き方も若々しく見えちゃう共通法則3つご紹介します。

それでは、早速スタート。

その1:温活をする 1:02 〜 >





老けない人がやっている習慣トップ3、1つ目「温活(おんかつ)をする」。

みなさん、温活してますか?身体を温かく保つアレです。具体的には、平熱が35.6℃以上。ここを目指したいです。実は、35℃〜36℃台前半は「低体温」と言われます。若々しさから遠ざかっているような感じですよね。




温活とは、一言で言うと「血液を全身に巡らせる力を上げる活動」です。

実は、血液って自分では動けません。東洋医学的に言うと、血は「気」というエネルギーを使って動かしてもらっているという感じです。「気」という乗り物に血が乗って運ばれているようなイメージですね。

気=生命エネルギーは、必ず熱を伴います。体温が36.5℃以上あるということは、気=生命エネルギーが十分あって循環する力を持っているというサインなんですね。私の今の平熱は、36.6℃〜36.7℃くらいを行ったり来たりしています。でも、10年前は35.7℃だったんです。もう、1℃も低いんですよ。

その時は、小ジワ・ほうれい線・二重あご・セルライト・慢性疲労。なんだか髪の毛の元気もなくて、生活の質が高いとはお世辞にも言えなかったんですよね。東洋医学を学んで、体温と若々しさには関連性があると確信しました。温活はやらないと損失が大きいんですよ。

身体を冷やさないかどうかというのが、生活の中の判断基準のひとつになったわけです。では、温活とは具体的に何をしたら良いのか2つご紹介します。




1つ目「体温を奪う習慣を控える」。これは当たり前ですよね、つまり冷やさないということです。体温を奪う習慣というのは、大きく分けて2つあります。

「内側と外側」ですね。内側は食べ物、冷たい物や消化に悪い物を控えるという感じ。実は、血液を運ぶ気=生命エネルギーは胃で作られます。胃が悪くなると気=生命力が落ちる。

血液を運んでくれなくなって冷える・老ける。これマジで甘く見ない方が良いと思います。消化に悪いお肉や油物は少なめにして、消化を促す大根おろしや加熱した野菜をたくさん食べるというのも凄く良いですよ。




私は「週2日間ベジタリアン」というのを推奨していますが、実はこれ温活のひとつでもあるんですよね。

外側から体温を奪うというのは、もちろん身体を寒いところに置かないということはあります。でも結構盲点なのが、ダラダラ汗をかかないことなんです。汗をかく=身体が温まっていると思うじゃないですか?

それは、ジワジワ汗ぐらいだったら良いんです。ダラダラ汗が吹き出すような状態はマズい。汗とともに熱が排出して、その後一気に下がります。つまり、トータル的には冷えちゃうっていうことなんです。

働き盛りの男性なら健康促進も期待できるんですが、もともと身体が冷えやすくって「気」の少ない女性は、ダラダラ汗は結構怖いですよ。男女で違うのでここ注意していただきたいです。

気=生命力は汗と一緒に流れ去る。いわゆる、マラソンの後を想像してください。ダラダラ汗をかいて、息が切れて重力に逆らえなくなる、そんなイメージ。見た目にも影響出そうじゃないですか?いや、出るんですけど。

では、実際私が使っている温かさをプラスするアイテムをご紹介します。




1つ目は「小豆カイロ」です。

もう何度も紹介しすぎてごめんなさい。レンジでチンして、こうやって乗せるだけ。肩用・腰用・足首用があります。

冷えている時って、血管が収縮して緊張状態なんですよね。でも、これを使えば温かさでほーっと柔らぐ。私は寝る前の読書している時は、小豆カイロタイムです。

これ、足首用なんですけど足が冷えることはほとんどなくなりました。腰用を下腹部に当てて、腰肉解消にも役に立ちますよ。




そして、私が最近よく使っているのが「レックウォーマー」と「アームウォーマー」です。もうめっちゃ使ってます。

私は、家で靴下を履かないので足首だけ温めることが多いですね。手の平とか足の裏って、発熱の出口みたいな感じなんですよ。循環した余分な熱を出すっていう感じですね。

末端冷え症のある方は、温かい靴下で指先まで温める、血流を流すということも大切なんですが、足首や手首は冷えが身体の中に入ってくる入り口なんですよね。ここは、絶対にガードしておいたほうが良いと思います。

足首は「まるでこたつレックウォーマー」。手首は「プロディガルのカシミアアームウォーマー」を使っています。

このアームウォーマーは、白なので服を邪魔しないんですよね。外出の時も欠かさず持っていきます。熱くなり過ぎもしないし、冷えないし、スマホも使えるので結構便利ですよ。ぜひ、参考になさってください。

その2:シュガーフリー 6:14 〜 >





老けない人がやっている習慣トップ3、2つ目「自宅ではシュガーフリー」。

シュガーフリーというより、スイートフリーですね。甘味料のことです。甘さはマジで老けます。東洋医学で甘さは「極陰性の食べ物」。老化には大きすぎるデメリットが2つもあるんです。




1つ目「細胞の膨張作用」。身体の組織が、ふにゃ・ゆる〜っとなるっていう感じです。組織の軟弱化とも言えますよね。お肉料理に、お砂糖やビール・果物を入れると柔らかくなるって聞いたことありませんか?

それ、細胞が膨張して緩んでる。具体的には、筋肉や筋が緩んで、たるみやシワ。骨が軟弱化すると骨粗しょう症。水分を含んで膨張して下に下がるとほうれい線や二重あご。これは、避けられない事実なんです。




甘味料のデメリット2つ目「味覚の麻痺作用」。

甘い味って、辛い味や苦い味に比べて心地良いんですよね。優しくて緩む感覚がある。すると、使う量が多くなって甘い味に慣れる。味覚も軟弱化するので、濃い味や人工的な刺激的な味を好むようになります。

これは、非常に良くないサイクルで食事の総合的な質を下げてしまうというのはイメージできると思います。メタボ・脂肪肝・高血圧・高血糖・骨粗しょう症、QOL生活の質の低下にも繋がりますよね。

若々しくいたい、美肌になりたい。この願いを叶えるのは、実はQOLを上げて幸せに暮らすヒントにもなるわけなんです。

とはいえ、いきなり甘味料を減らすのは難しいという方、苦肉の策なんですが「茶色いお砂糖」を選んでください。




黒糖・蜂蜜・メープルシュガー・羅漢果などですね。ミネラルが入っている天然のお砂糖です。ミネラルは、甘さの毒を出すのに使います。茶色いお砂糖って甘さも摂るんだけど、毒素を排出する物質も一緒に摂るよ、自給自足っていうイメージなんです。

白いお砂糖・人工甘味料には、ミネラルが入っていません。身体の中の大事なミネラルを大量に使っちゃうんです。ミネラル欠乏症、アレルギー症状や神経性の疾患を引き起こす可能性もあります。

ちなみに、茶色いお砂糖の中でも「三温糖」は白いお砂糖が焦げて色が付いたものなので使いません。身体に良いと言われている「オリゴ糖」も個人的には人工的に手をかけすぎているので使わないと思います。というか、お砂糖類はウチにはないんですよ。

どんな甘味料でも甘さのデメリット「細胞の膨張作用」と「味覚麻痺作用」。これは避けられないので、家ではほぼ使いません。外食をするとあらゆるものに、お砂糖や甘味料使われていますよね?それだけで十分すぎる。ぜひ、参考になさってください。

その3:マッサージをする 9:10 〜 >





老けない人がやっている習慣TOP3、3つ目「マッサージをする」。

『若さ=血流』これ、お話ししましたよね?マッサージは、外側から血流を促す最強の方法です。筋肉を緩める・リンパの流れを促進・細胞に栄養を与え新陳代謝=ターンオーバーを促す、神経に働きかけ内臓を活発化する。

東洋医学では、「あん摩や指圧」と言われていることです。「揉む・擦る・押す・叩く・震わせる・引っ張る」方法はいろいろあります。ちなみに、あん摩の按(あん)は「押さえる」。摩(ま)は「撫でる」という意味ですね。

病気の治療は、国家資格を持ったプロにお任せするのが良いと思います。でも、病気は血液の滞りが出た症状とも考えられるので「普段から簡単なセルフケアをする」「病気の前段階である老化を防ぐ」。これは、養生のひとつだと私は考えています。

私は、YouTubeでマッサージ動画、本当にたくさん出しています。この目的は、ほぼ血流アップそのために作っている。ダイエットも血流勝負というところあるんですよね。まだやったことのないという方は、ぜひこの「つねるだけで痩せる」簡単なのでやってみてください。

これで、身体が軽くなった・ボカボカしてきたと感じたら、血流がする〜っと動き出しているサインですよ。若々しさのスイッチが入ります。ぜひ、試してみてください。





はい、いかがだったでしょうか?

若々しい人がやっている習慣3つ、温活をする・自宅ではシュガーフリー・マッサージをする『THE 血流』。行動的には結構地味なんですけど、高い化粧品やサプリメントを飲むより断然効きが違いますからね。

しかも、これって持続可能だと思いませんか? 私は80歳の時、サプリメントを飲み続けることはできないけれど、これなら続けていけると自信があります。やはり、自然の原理に則って時代に左右されないものだからですよね。

若々しさを作るって、この数ヶ月でやるっていうわけじゃないじゃないですか?なんなら、生きているうちずーっと続けることですよね。なので、シンプルで原理原則に基づいたものを淡々とやる。これに尽きると思います。

『一生老けない習慣=養生』一緒にやっていきましょう。


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本日も最後までご覧いただきましてありがとうございました。また、次回の動画でお会いしましょう。エリーでした。

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