真岡市は健康福祉部に所属する30代の職員が去年(2022年)7月1日までが期限となっていた自動車の運転免許を更新を忘れ、2月2日までの7カ月間、免許が失効した状態で車を運転していたとして13日付けで減給10分の1を1カ月間の懲戒処分を行ったと発表しました。職員は、この7か月間で8回、市の業務で車を運転していたということです。

 職員の不祥事を受けて石坂真一市長は「市民の皆様の信頼を大きく損ねることになり深くお詫び申し上げる。二度と起こることがないよう再発防止に努めたい」とコメントしています。