公認会計士による今年度の栃木県の包括外部監査の報告書が14日、福田富一知事に提出されました。

 監査の対象部局は県教育委員会で違反や不適切な事案とする指摘が2件で改善提案などをする意見が37件でした。指摘のうちの1件は、県立高校の貸与型の就学資金について未納金額や時効期間を考慮した回収対応を求めるものです。