中国の偵察気球?狩野英孝が謎の物体写真を投稿し“持っている男”を証明

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 お笑い芸人の狩野英孝が2月7日、自身のTwitterを更新。2月4日に米軍がアメリカ・東海岸沖で発見された中国の巨大偵察気球を撃墜したことを受けて、数年前によく似た物体を撮影していたことを明かした。

 この日、狩野は「今日のニュース見てビックリ」としつつ、「数年前に仙台で『かのおが便利軒』のロケ中。上空に飛んでた謎の物体は、スパイ気球の可能性あったのか‥」とツイート。当時撮影した上空に浮かぶ謎の白い物体の写真も添えられていた。

 さらにこの写真を撮影した当時を振り返り、「この日はパンサー尾形さんが退院復帰して、おめでたいロケの日でした。。」と告白。パンサーの尾形貴弘が虫垂炎のために入院したのは20年5月で翌月に退院したため、6月のロケだったと考えられる。実際に、同年6月17日朝に仙台市上空に今回の気球と酷似した謎の白い物体が目撃されていたことが、当時報じられている。また、台湾中央気象局も当時の白い物体について「(アメリカに飛来した中国の偵察気球と)完全に同型だ」と今年2月6日に明らかにした。

「狩野はこれまでさまざまなバラエティ番組で面白いアクシデントに遭遇し、“持っている”と言われています。特に奇跡と呼ばれたのが、17年に“新しい地図”の香取慎吾、草なぎ剛、稲垣吾郎の3人が出演した『72時間ホンネテレビ』(ABEMA)でのこと。3人が静岡県浜松市のオートレース場に元SMAPでオートレーサーの森且行に会いに行くという企画があったのですが、そこに狩野がたまたま営業に来ており、3人にイジられながら長時間映り続けるという、狙ってもなかなか出来ない状況に遭遇していました。当時はTwitterで『森くん』というワードが世界トレンド1位になりましたが、それに便乗する形で『狩野英孝』も日本7位に入っていました」(芸能記者)

 当該ツイートは反響の大きさゆえかその後削除されてしまったが、今回も“持っている”ことが改めて証明されたと言えそうだ。

(柏原廉)