【海外YouTuber】ジューシーでボリューミィ♡欧風な「トマトの詰め物」作ってみた♪チーズに卵にひき肉～
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「トマトの詰め物」考案者はアイデア料理が得意なドイツの方
「トマトの詰め物」の料理動画は『Gesundes Essen von Nata』というチャンネルで見つけました。ドイツの方が動画を投稿しているようで、チャンネル登録者数は79.3万人！
概要欄にプロフィールの記載がないため、どのような方なのかを知ることはできませんが、投稿された料理の数々を見てみると、日本人のわたしたちには思いつかないようなアイデア料理がたくさんありました。
今回作ってみる「トマトの詰め物」も日本ではなかなか見かけないようなもの。かなり惹かれる内容だったので、動画を参考に挑戦してみます！
ドイツ人YouTuberのアイデア料理「トマトの詰め物」を作ってみた！
動画で紹介されている材料を参考に、作りやすい分量にして作ってみたいと思います。
【材料】（4個分）
トマト（中玉）…4個
合いびき肉…150g
玉ねぎ…1/4個
しめじ…1/4株
にんにく…2かけ
卵…1個
ピザ用チーズ…30g
パセリ（乾燥）…適量
塩・こしょう…各適量
サラダ油…適量
1. 玉ねぎ、しめじ、にんにくをみじん切りにします。
トマトの中に詰めるので出来るだけ細かく切りました。
2. トマトは上部を切って果肉をくり抜き、果肉をみじん切りにします。
トマトの果肉（タネとタネの周りのドゥルッとしたところ）はスプーンですくい出しました。果肉の水分が多くてジュース状になったので、みじん切りの工程は省きました。
3. サラダ油を引き、中火で熱したフライパンで玉ねぎをしんなりするまで炒めます。しめじを加えてさらに炒め、火が通ったらトマトの果肉を加えます。
玉ねぎを中火で3分くらい炒めてからしめじを投入。そこから2分ほど炒め、トマトの果肉も加えました。
トマトの水分が多かったので、7分くらい煮詰めてソース状にしました。
4. 合いびき肉を加えて炒め、塩とこしょうで味付けし、中火で5～7分煮込みます。
合いびき肉を加えて炒め、5分くらい煮込みました。
5. にんにくとパセリを加えて煮込みます。
にんにくの香りが立つまで3分ほど炒めてから火を止めました。
6. ボウルで卵を溶きほぐし、ピザ用チーズを加えてよく混ぜます。
動画ではモッツァレラチーズを削ったものを使っていましたが、今回は入手しやすいピザ用チーズを使いました。
7. トマトの8割程度を目安に肉だねを詰め、耐熱容器に並べてから卵液を注ぎます。
中身をくり抜いたトマトに、粗熱を取った肉だねを詰めます。トマト4個に詰めましたが肉だねは半分くらい余りました。
余った分はオムレツなど他の料理に使うことにします。
トマトを耐熱容器に並べてからチーズ入り卵液を注ぎます。
と、ここでハプニング！耐熱容器をオーブンに入れようと持ち上げたら、トマトが傾いて卵液がこぼれてしまいました…。
急きょ、冷蔵庫にあった大根を2cmくらいの輪切りにし、中心をクッキー型でくり抜いてトマトの台にしました。
トマトが安定しない方は真ん中をくり抜いた野菜の輪切りを台にしてみてくださいね。
8. 180～200℃に温めたオーブンで15～20分焼きます。
200℃のオーブンで15分焼きました。チーズが入った卵液なのでこんがりとおいしそうな色がつきましたよ。台に使った大根の、ハート型にくり抜いた部分も一緒に焼いていきます。
ひき肉たっぷりでもトマトの果汁＆酸味でさっぱり♪
オーブンで15分焼いて完成しました。トマトはとてもやわらかく、お皿に移す時に崩れてしまいそうなくらい繊細！ハート型の大根と一緒に盛り付けを♪
半分に切ってみると、トマトがくにゃっと崩れてしまいました。中にはひき肉がたっぷり！
食べてみると、トマトがジューシーなので想像以上にあっさり。中のひき肉にはにんにくを入れましたが、塩、こしょう、トマトの果肉で味付けしただけなので、素材の味が際立っています。
とてもヘルシーな一品です。見た目が華やかなだけに、ひき肉にカレー粉やチリパウダーなど、パンチのあるスパイスを加えて味付けしても、おいしくなりそうでした。
ドイツの方のアイデア料理「トマトの詰め物」は、とてもおしゃれな一品に仕上がりました。
トマトの爽やかな酸味とジューシーさを活かした料理なだけに、軽い食べ口で前菜にぴったり。ちなみにトマトの台に使った大根は、何も味付けしていなかったので、少しえぐみを感じてしまいました。塩やオリーブオイルを振れば、味がよくなったかな…。
トマトをくり抜くのはテクニックがいりそうに思いますが、スプーンで丁寧にすくえば、きれいにくり抜けますよ。真っ赤なトマトの器とトップの鮮やかな黄色がかわいいので、ぜひ作ってみてくださいね。
