草なぎ剛、主演ドラマ「罠の戦争」が在りし日の「月曜22時」を激しく想起させるワケ

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 草なぎ剛主演ドラマ「罠の戦争」(フジテレビ系)が1月16日にスタートし、初回の世帯平均視聴率は9.3%だった。

 同ドラマは、草なぎ主演の「銭の戦争」「嘘の戦争」に続く「戦争シリーズ」第3弾。20年間尽くしてきた国会議員の犬飼孝介(本田博太郎)に裏切られた議員秘書・鷲津亨(草なぎ)が、権力を振りかざす政治家たちに復讐するというもの。

 出演者は草なぎのほか、井川遥、杉野遥亮、小野花梨、小澤征悦、田口浩正、高橋克典、片平なぎさ、岸部一徳ら。主題歌は香取慎吾がボーカルを務める「香取慎吾×SEVENTEEN」の「BETTING」。

 視聴者の感想としては「草なぎクンのドラマ待ってました! 1話楽しかった。夢中になって観てました」「草なぎくんが演じる男性の、復讐が本格的に始まって‥‥毎週 スカッとさせてもらえることを大いに期待しています」「怒りと悔しさの表情は圧巻だった。井川さんのふんわりとした美しさは健在、強い家族愛を演じてくれそうで期待しかない」など高評価だ。

「月曜夜10時は、かつて『SMAP×SMAP』が放送されていた枠でした。そこに草なぎ主演ドラマ。そして、稲垣吾郎が頭皮ケア製品、香取が発泡酒のCMで流れます。往年をしるSMAPファンにとっては感慨深いものがあるようで『CMまで楽しみ』との声もあがっています」(テレビ誌ライター)

「新しい地図」のメンバーが集結した月曜10時。ドラマの今後の展開も楽しみだ。