ゲオは11月25日、持ち運び可能なバッテリー内蔵ポータブルテレビを2機種発売した。価格とラインナップは14V型の「GH-PTV14AG-BK」が11,880円、19V型の「GH-PTV19AG-BK」が16,280円。全国のゲオショップ612店舗とゲオの通販サイト「ゲオオンラインストア」で取り扱う。

19V型の「GH-PTV19AG-BK」

14V型の「GH-PTV14AG-BK」

本体内蔵のバッテリーにより、電源がない場所で使えるポータブルテレビ。内蔵バッテリーのみでテレビを視聴する場合、19V型モデルは約1.5時間、14V型モデルは約2時間視聴可能だ。

いずれも地上デジタルチューナーを内蔵し、地上波のTV番組の視聴が可能。アンテナを接続する事で、ワンセグでの野外視聴にも対応する。画素数は、19V型モデルが1,440×900ドット、14V型モデルが1,366×768ドット。

重さは、19V型モデルが約2,050g、14V型モデルが約870gと、いずれも軽量で持ち運びが手軽だ。HDMI入力は計1系統で、Nintendo SwitchやChromecast、Fire TV stickに対応している。

専用リモコン(テスト用電池取付済)、専用ACアダプター(約140cm)、専用シガーソケットアダプター(約140cm)、専用AVケーブル(約110cm)、専用ロッドアンテナ(約300cm)、地上デジタル専用miniB-CASカードが付属する。

付属する専用リモコン