レアな「鉄道レールのジェットコースター」引退へ 後継車両は遥々「としまえん」から!
八木山ベニーランド開園と同時に運行開始しました。
現行車両は3代目
1968年4月、開園と同時にデビューした(画像:八木山ベニーランド)。
仙台市太白区の遊園地「八木山ベニーランド」にある東北地方最古のジェットコースターが、2022年11月7日(月)に運行を終了します。
ジェットコースターは1968(昭和43)年4月、開園と同時にデビュー。レールにパイプではなく鉄道レール(チャンネル型)を採用していますが、これは現在では珍しいものです。車両は過去2回更新され、3代目となる現行車両は当時の『銀河鉄道999』をイメージしています。
ジェットコースターは解体ののち、新しいファミリーコースターが設置される予定です。なお、車両には2020年8月に閉園した「としまえん」(東京都練馬区)の「ミニサイクロン」が導入されるといいます。