伝説の「小山駅きそば」復活! 宇都宮と足利で
味の継承が図られました!
閉店から8か月 小山駅きそばの味復活
栃木県の小山駅構内で営業していた駅そば「小山駅きそば」の味が、同じ栃木県内2か所で2022年9月1日、復活を果たします。
ありし日の「小山駅きそば」(乗りものニュース編集部撮影)。
1月まで小山駅きそばを運営していた中沢製麺によると、「なかざわ製麺公認 きそば提供店」という形で、県内2店舗が同時オープンするそうです。
ひとつはJR宇都宮駅東口に開店する「駅前横丁 宇都宮きそば」です。東口のビジネスホテル「宇都宮東ホテル」を運営する有限会社トライが運営します。
もうひとつは東武伊勢崎線の足利市駅前に開店する「おやまのきそば 足利市駅前店」です。地元の志賀産業が運営します。
中沢製麺によると、「きそばの味を復活させたい」という話が数十件あるなかで、開店準備が進んだ2店舗とのこと。「きそば提供店」は、同社が材料とノウハウを提供し、小山駅きそばと同じ味を提供する店舗として認定したものだそうです。