「今晩ちょっと飲まない？」デートに誘えるお洒落な隠れ家3選！
このひたすら続く暑さのせいで、日中はテンションと食欲が低下しがち。
そんな時、サクっと飲みに行けるお店があれば、気軽に夜遊びに出たくなるはず！
今回は猛暑を吹き飛ばす、デートで訪れたいお洒落な隠れ家を3軒紹介する。
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※コロナ禍の状況につき、来店の際には店舗へお問い合わせください。
▽INDEX
1．【お洒落感抜群】代々木上原駅から徒歩1分！地元民に愛される家庭中華
2．【SNS映えも！】日本橋浜町のビストロは、最上階テラスが狙い目！
1．【お洒落感抜群】代々木上原駅から徒歩1分！地元民に愛される家庭中華
『日々の中華食堂』
代々木上原駅から至近ながら、高級住宅街へと続く坂をわずかに上った場所にあり、意外性も十分
駅徒歩1分のお忍び空間は、ライトアップのムードを感じて
“長く愛される普段使いの店”をモットーにオープンして早1年。高感度な地元民らの熱い支持を集めているのが、ここ『日々の中華食堂』だ。
アットホームな店内は、まるでお洒落な友人宅を訪れたかのよう。
その中で入口横にある緑に囲まれたテラスは、ちょっとした隠れスポットとなっている。
ミモザやブルーベリーの木などのグリーンが植えられ、辺りが暗くなるとライトアップされムードを醸し出す。
夏の夕涼みディナーにオススメだ。
「中華小鉢盛り合わせ」（2,200円）の内容は日替わり。この日は、彩りトマトの白和え、新ジャガの細切り青山椒和え、つぶ貝の麻辣和えなど
シェフの鈴木公也さんは、『重慶飯店』や『センス』など四川や広東の名店で腕を磨いた実力者。
料理はアラカルトで、なじみ深い麻婆豆腐なら、辛さを抑えつつ香り使いでスパイシーさを演出。前菜盛り合わせなら、おばんざいを思わせる仕立てに、と各々にさりげない工夫を加えている。
代々木上原という街に溶け込むテラスで、本格的かつ繊細な中華に舌鼓を打ちたい。
豆腐に油を染み込ませず、軽やかに仕上げた「四川麻婆豆腐」1,500円。
八角や桂皮、ニクズクなどを用いた辣油がアクセント。
店内はこんな感じ！
暖色系の明かりに包まれる店内。
カウンターや大テーブルなどさまざまなシチュエーションに応じた席が用意され、カップルから家族連れまで幅広い客層で賑わう。
2．【SNS映えも！】日本橋浜町のビストロは、最上階テラスが狙い目！
『富士屋本店 日本橋浜町』
はす向かいの複合ビル、「トルナーレ日本橋浜町」に西陽が反射するサンセットタイムが狙い目
ビストロ酒場の最上階で、夜風をアテに杯を重ねる
渋谷界隈を中心に、都内で4店舗を展開する『富士屋本店』。その東側唯一の店舗『富士屋本店 日本橋浜町』は、日本橋にほど近い浜町にある。
清洲橋通りと新大橋通りの交差点で、開店を待つ行列が何よりも店の目印となっている。
ゲストのお目当ては、実に70種以上に及ぶ豊富なメニュー。
そして、テラス席を指定しての予約も可能。上部にはロールスクリーンを完備し、豪雨でない限り雨でもOK！
ちなみに、冬は掘りごたつスタイルに変身するというから驚きだ。
酢締めしたイワシと香味野菜、たっぷりの紅生姜を効かせた「イワシの生春巻き」1,000円。
ナンプラーにシェリービネガーを加えた タレがエスニックに香る。
「本日の活魚のカルパッチョ」1,300円。トマトのピュレで炊いたクスクスが夏らしさを後押し
コンフィやパイ包み、ポワレといった本格的なビストロを彷彿とさせるラインナップに、酒場でおなじみのイワシや明太子といった食材が並び、眺めているだけでワクワクする。
立ち飲みでいつも賑わっているが、最上階にテラスがあることは実はあまり知られていない。
どこか下町っぽさが残る街並みを横目にウッドテーブルを挟めば、東京を離れ、旅に来たような錯覚を覚えてしまう。
『富士屋本店 日本橋浜町』は、カジュアルに過ごしたい夏の夜にピッタリだ。
SNS映え確実！鯛のパイ包み
オープン当時からオンメニューし、根強い人気を誇る「天然真鯛のパイ包み」1,600円。
鯛の優しい甘みとトマトの酸味が好相性。
店内はこんな感じ！
木の温もりにスモーキーブルーのコントラストが落ち着く2階席。頭上の黒板にはその日のオススメがずらり。
いつ誰と来ても満足度が高い人気店だ。
3．【フレンチ×美彩】中目黒の隠れ家で、大人を魅了するひと皿に出合う
『BISTRO INOCCHI』
駒沢通りから裏手へと続く小道に掲げられたサインが目印
静寂が包むニトリの向こう側で、カジュアルにフレンチを食す幸せ
飲食店が密集する中目黒の中でも、知られざる良店が点在する“ニトリ裏”。
住宅や学校で構成されるエリアだけに、夜ともなれば静寂に包まれる。
『BISTRO INOCCHI』は、そんなエリアでも群を抜く美食の店として、界隈で評判。
3年前のオープン当初は集客に苦戦したというが、今ではこの隠れ家的な雰囲気が大人たちに支持されているのだ。
夜の帷が下り、ポツポツと控えめにサインが灯ると、大人たちがひとり、またひとりと扉をくぐる。
一瞬にしてゲストの心をつかむスペシャリテ「50種類の彩り野菜と穀物のテリーヌ」。和野菜に加え、ハーブ類もふんだんに取り入れている
彼らのお目当ては、シェフの猪口玄洋さんが繰り出す五感に響くフレンチのコースだ。
いずれの皿も野菜や魚介、ジビエといった素材を存分に生かしながら、潔くも洗練されている。酷暑で干上がった体が隅々まで潤うのを実感するはずだ。
入り口に設けられた2卓限定のテラス席は、一段低い位置にレイアウトされ、行き交う人々と視線が交差することもない。
刻一刻と表情を変える空を眺めながら、美しく彩られたひと皿をゆっくりと味わおう。
メインは肉、魚、ジビエからチョイス。
この日の魚料理は、シェフの地元・天草産の太刀魚に旬の花ズッキーニを添えて。
前菜のひとつ、「水タコのカルパッチョ」。ラディッシュ、オリーブといった異なる食感を組み合わせた。
すべて5,280円のコースより。
店内はこんな感じ！
コンクリートの壁にフィラメントランプの照明が陰影をもたらし、シンプルながらも温かみある空間。
程よいカジュアルな雰囲気もデートにピッタリだ。
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素晴らしい料理とともに、恋人と楽しく過ごす、夏の夜。
その時間は、明日への活力になること間違いなしだ！
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