木村拓哉、さんまとの番組は「くったくたになる」

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俳優・木村拓哉(49歳)が、7月17日に放送されたラジオ番組「木村拓哉 Flow supported by GYAO!」(TOKYO FM)に出演。タレント・明石家さんま(67歳)の番組に出演すると「くったくたになる」と語った。

ゲストのお笑いコンビ・かまいたちと、お笑い番組について話している中で、木村は「そんなに量産できるわけないじゃん? 面白いことって。それを1回、人を大笑いさせてしまうと、その大笑いを超えるものを人は待ってくるから。それを常に生み出すのって相当きついと思う」と、お笑いの難しさについて話し、「けど、本当に自分の仲良くさせてもらってる怪獣とか。あの人、だからネタじゃないもんね。その場のトークだったり、まあ時事ネタももちろんありますけど、なんでそんなに……(量産できるのか)」と、「さんタク」で共演している明石家さんまについて語る。

木村は44年の芸歴を数えるさんまが「(44年)やってても、真剣に言ってますよ。『面白いこと考えなくなったら、もうあかんねん』って。『それ筋トレやねん』って言ってた」と話すと、かまいたちも「じゃないと、ああはなれないもんね」「バケモン。ほんま怪獣ですね」と頷いた。

木村は「本当に怪獣だから。だから、僕、一緒に(『さんタク』を)やらせてもらってるんですけど、くったくたになりますもん」と3時間半のスタジオトークをさんまとタイマンで一緒にやると疲れると語った。