※この記事は2018年03月02日にBLOGOSで公開されたものです

BLOGOS読者の皆様、こんにちは!尻職人こと倉持由香です。

先日、人生初の相撲観戦に行ってきました!AbemaTVの大相撲中継に初心者ゲストとして出演させていただいたんですが、なにせいま揺れに揺れている大相撲協会なので『言っちゃいけないこと』を前日必死に勉強しました!(笑)

ガッツリ国技館で4時間、面白かったですね。春日野親方にいろいろと教えて頂いたりして、とても贅沢な時間でした。

ルールがシンプルで初心者が見ても分かりやすくて楽しい!無差別級なのに体の大きさ、体重の重さだけで勝てるわけではないんですね。裸一貫でぶつかり合いがカッコよかったです。

もっと相撲を楽しむために推し力士を作ろうと思い『春日野部屋の栃ノ心関は整った顔立ちに加えて太ももがっちり、お尻がプリッとしていて素敵!応援します!』と言ったら何と初場所で見事優勝されました!びっくりびっくり。優勝する力士をお尻で予想する"尻予想"もしようかな(笑)

大相撲トランプをお土産でゲットしたので、力士のお名前と顔写真を覚えて、また呼んでいただいた時にもうちょっと喋れるように頑張ろうと思います!

引っ越しで燃え尽き症候群を予防

昨年『週刊プレイボーイ』の表紙を飾る夢が叶ったおかげで、実は燃え尽き症候群になりかけています。13年間この為に走り続けて来たので「これでもう引退してもいいや」と思ったぐらい週プレの表紙は嬉しいものだったんですよ。

ただ、ここで燃え尽きちゃうとせっかく応援してくださった方に申し訳ないので…引っ越しをしました!!!

一人暮らしだけど2LDK!今まで雀卓をリビングに置いてたんですが使わないときに邪魔だったので(笑)どうしても別に置く部屋が欲しかったんです。雀卓、ゲーム、漫画の趣味部屋ができました。

そして!私の大嫌いだった洗い物を勝手にやってくれる食器洗濯機と生ゴミを勝手に処理してくれるディスポーザー付き!!ぬくぬくできる床暖房と冷え性に効果のあるミストサウナも完備!!!!

………でもお高いんです。。。

マネージャーさんも家賃を聞いて絶句してました(笑)

この快適な生活を維持するためには死ぬ気で働かないといけません!

広くなった部屋に合わせたサイズの家具をさっそく注文したのですが、それは自分に『これより狭い部屋にはもう住まないぞ』という圧を掛けるためなのです。

燃え尽きたとか言ってたら家賃が払えなくなっちゃう!

今回の大相撲のこともそうですが、日々勉強、常に勉強だなと思っていて。来たお仕事を次に繋げるためには必ず勉強をして、1回のお仕事で終わらせないことが大切ですね。繰り返し、繰り返しオファーをもらえるタレントになって、きちんと自分で家賃を支払い続けていきたいです。

「EVO JAPAN2018」スペシャルリポーターに就任

繋げるといえば過酷なオーディションを経て「EVO JAPAN2018」のスペシャルリポーターに就任しました!AbemaTVに「ウルトラゲームス」というゲームチャンネルがオープンして、帯番組「アゲナイッ」っていうのがスタートしたんですけど、こちらの金曜レギュラーにもなることができて。

オーディションは女性タレント5人がリポーターの座をかけて「鉄拳7」で闘うという企画だったんですけど、 ずっと格闘ゲームが大好きで、格ゲー業界に10年ぐらい携わらせてもらっている私としては、このオーディションだけは負けるわけにはいかなかったんです!

それなのに、意気込みすぎて初戦であっさりと敗北……。

『負けるわけにはいかない!絶対に負けたらいけない!!』と自分を追い込みすぎて頭が真っ白になっちゃって、アケコン(アーケードコントローラー)を握る手が全く動かなくなり、初心者の子に敗北。死にたくなりましたね(笑)

なんとかその後の敗者復活戦で正気に戻って勝ったんですけど、プレッシャーに弱すぎるということに改めて気付かされました。

オーディション企画が始まってからは、「鉄拳7」の生配信をしたり、練習している様子をこまめにTwitterに載せたり、とにかくやってますアピールをしっかりするようにしました。

動画をひたすら載せて「コンボは出来るんです!本番は分からないけど!」っていうのをやってたんですけど、その通りになっちゃって。本当にメンタルが弱い。タレントとして致命的ですよね(笑)

AbemaTVで優勝した麻雀番組の時も、100万円が掛かってるプレッシャーに耐えられずに吐きそうになってしまって。

勝負の場っていうのが苦手なんですよ。人と闘うのが怖くて。直るものじゃないと思うんですけど慣れていかないといけないですね。今後の課題点です。

芸能事務所もeスポーツに続々参入

EVO JAPANというのは、EVOという毎年ラスベガスで夏に行われている格闘ゲームの世界大会の日本版で、今回が第1回でした。

日本では池袋で2日、秋葉原で決勝の3日間開催されました。AbemaTVで中継が入ったのでそこでリポーターをやらせていただいて。

2015年にラスベガスのEVOにグラドル仲間の吉田山(吉田早希)と自腹で30万円かけて出場しに行ったのですが、海外のeスポーツの盛り上がりはハンパじゃないんですよ!

人気タイトルだと賞金総額が「億」の大会もありますし、日本のプロゲーマーの選手も海外大会だとサイン攻めにあってたりするので、日本はまだまだこれからなのかなと思います。

先日、矢口真里さん、ゴールデンボンバーの歌広場淳さんなども出場された芸能事務所対抗eスポーツ大会が行われたんですが、各芸能事務所がeスポーツ部門を作り始めているんです。

2020年のオリンピックに向けてeスポーツに芸能事務所が動いていくということは、どんどん一般的にも盛り上がっていきそうですね!

実はリポーターが苦手です

EVO JAPANでスペシャルリポーターをやらせていただいておいて何なのですが、私はリポーター業がとても苦手なんです。。

ちょいちょいAbemaTVの「亀田興毅に勝ったら1000万」とか「亀田大毅に勝ったらお年玉1000万」とかでリポートをやらせて頂いてるんですが、本当にダメなんですよ!

選手のピリピリしてる感じとか、何が急に返ってくるのか分からないという掛け合いの緊張感に弱くて。「失敗しちゃいけない。変なこと言っちゃいけない」と思ったら2、3言話して「以上です!」と戻しちゃって。

ロンブーの淳さんから「以上です、じゃねえよ!もっと聞け!」って怒られちゃいました(笑)

eスポーツの中継も本当のスポーツと一緒なんですよね。選手の得意なキャラや戦い方を頭に叩き込んだり、過去の対戦の動画を見ておいて「あの時は2ラウンド目でこうでしたけど…」って即座に話せるようにならなきゃと。

そのうえ、格闘ゲーム業界は、ゲームが上手くないとゲーム好きって認めてもらえない風潮があるので、自分の腕を上げるために必死に練習しています。ゲームは好きだけどセンスが無いので基本下手くそなんですよね。動体視力を鍛えるところからスタートしないと敵の動きに反応できなくて。トレーニングモードでひたすら飛んでくる敵を落とす練習をしたりしてます。

そんなわけで、最近は大相撲を勉強したり、格ゲーの練習したり、あと麻雀アプリ『MJ』でコラボイベントが開催してるのでオンライン対局したり、引越しの荷造り荷解きと確定申告の作業に追われてました……。

ありがたいことにドラマの収録もちょこちょこあるので、セリフ覚えが加わっていっぱいいっぱいになってますね。

ついに限界が来たのか、この前夜中に過呼吸を起こしちゃって。こんなにメンタルが追い詰められたのは初めてです。これはもう「仕事を辞めるしかないのかな」って思ったんですよ。

でも引っ越しちゃったから働かないと家賃払えないし、このお仕事じゃないと働けない社会不適合者なので腹を括って死ぬ気で頑張ります!(笑)

倉持由香 今月のベスト自画撮りショット


「Tik Tok」ってアプリがめちゃくちゃ流行ってるって後輩グラドルの水沢柚乃ちゃんに教えてもらってやってみました。リズム感が無いのでワンテンポ遅れちゃうんですよね(笑)。

こっちは吉田山とやってみたやつ。1000リツイートいきました。

自撮り写真から自撮り動画の時代に


最近は自画撮り部のタグじゃないんですけど、事務所の後輩の水沢柚乃ちゃんが#10秒グラビアっていうハッシュタグを考案し、それがすごくバズっています。

あとブカブカの彼シャツを着ているゆのしーもいいですね。「シャツ借りちゃった♪」って感じでかなりグッと来ましたね。


ついこの間までフォロワーが3~4万人だったのが、あっという間に7万5千フォロワーいきましたね。今年はゆのしーのフォロワー数が10万人を超えるように応援したいなと思います。

10万人を超えると企業案件もドンドン来るし!リアルな話ですけど(笑)一人前のタレント感も出ると思うので。

#グラドル自画撮り部 今月のMVP

今月のMVPはクビレストの川崎あやちゃん。彼女のTwitterは今一番エロいと思うんですよ。毎日のように良質のグラビア画像を何回も何回も載せてくれるんです。「これTwitterに載せていいの?」ってレベルの。

あとはリツイートするだけで川崎あやちゃんのチェキが当たるプレゼントをやっていたりして。リツイート数も毎回すごいし、フォロワー数もドンドン伸びて10万人を超えてるし。

タレントさんでリツイートプレゼントをやってる人ってあんまりいないんですよ。YouTuberの方とかはやっているんですけど、あやちゃんの場合は事務所さんがすごく協力的なんだと思います。素敵ですね。

そして「Hだな~」と思ったのは、森脇芹渚ちゃん。例の童貞を殺すセーターの進化版ですね。ドスケベニット。


吉田山もHなニットを着てました。このニット、本当に109とかで売ってるんですけど「このニット誰が着るの!?」って。ただの水着だけよりも水着の上にニットを着ているのがいいですね。


こちら吉野七宝美ちゃん。前から推しているんですけど可愛い顔を映しつつもチャームポイントは細いクビレと大きなお尻なので。こういうセット裏で撮ってる感じががんばり屋さんでいいですよね。


南まりやちゃんの動画もいいなって思いました。ポリスの格好をしてたんですけど、バーンって撃ってる動画で。「わ~やられた~」って言いたくなる(笑)


動画だとリツイートの数が全然違うんですよね。アプリが進化して動画でも美肌補正とかできるようになったので、「自画撮り写真」から「自画撮り動画」が主流になっていくんだろうなと思っています。

倉持由香からのお知らせ

レギュラーはAbemaTVの「ピーチゃんねる」と新レギュラーの「アゲナイッ」。ほかにも単発でAbemaにしょっちゅう出てますね。ありがとうAbemaTV。AbemaTVのおかげで家賃が払えてます(笑)

撮りおろしグラビアやドラマ出演の情報解禁もあるのでTwitterをチェックしておいてくださいね~~!!!!

倉持由香プロフィール


1991年11月6日生まれ、千葉県出身。血液型B型・サイズT167 B84 W58 H100。
グラビア好きなグラドルがSNSに自画撮りを載せていく「#グラドル自画撮り部」部長。
Twitter @yukakuramoti
・Instagram @yukakuramoti
・オフィシャルブログ

嫌な顔されながらおパンツ見せてもらいたい写真集
posted with amazlet at 17.12.27
青山 裕企 40原
一迅社
売り上げランキング: 97,419
Amazon.co.jpで詳細を見る