※この記事は2017年04月26日にBLOGOSで公開されたものです

BLOGOS読者の皆様、こんにちは!尻職人こと倉持由香です。

4月16日に開催されたGI「皐月賞」で3連単を的中させて100万円超え馬券をゲットしましたよ~~!!!


本命の紅一点ファンディーナは来ませんでしたが、5頭BOXで購入していたのでまさかの結果に!3連単は夢がありますね!

早速欲しかったドラム式洗濯機を購入して『アルアイン』と名付けました!アラビア語で「泉」という意味らしいので、なんだか洗濯機にぴったりの名前です。

あとはスタイリッシュなデザインで有名な「バルミューダ」の炊飯器も購入!こちらは『ペルシアンナイト』と名付けました。

残りのお金は #グラドル自画撮り部 副部長の吉田早希ちゃんと旅行に行きたいなぁ。グラビアロケだとなかなか行けないヨーロッパに行きたい!あとは事務所やお世話になっている方々と焼肉に行こうかなと思います。税金もきちんと支払いますよ!

昨年末にAbemaTV『すっぴん麻雀』で優勝して100万円を獲得した時も、すぐに吉田山(吉田早希)とハワイに行って豪遊して、残りで全自動雀卓を買って使い切りました!

これは私のモットーなのですが「あぶく銭はすぐに使い切る!」

普段のお給料はほとんど貯金しているので(食事は富士そば、服はメルカリを利用して節約)、こういう時に入って来たお金は自分へのご褒美と周りの方へご馳走したりして使いきるようにしています。

そうすると、不思議とまた入ってくるんですよね。運の流れをどんどん回して行くような感覚かな。 2月3月、ほぼ休み無しで働き切ったのできっと神様からのご褒美でしょう!

そんな3月は舞台「スーパーダンガンロンパ2 THE STAGE~さよなら絶望学園~」に出させて頂きました。

稽古から本番まで約1ヶ月半取り組んだのですが、いつもの仕事量にプラスして稽古という感じだったので正直体力的にはとてもキツかったです……。

でも、それ以上に舞台の達成感は凄いですね!

今までまともな学校生活を送ったことがなかったので、本当に舞台に出てくる「希望ヶ峰学園」で学園生活を送ったかのような気分でした。部活動というか、皆で一丸となって何か1つを作り上げるという作業が楽しかったです。

この舞台はゲームが原作で、作品中のキャラクターを演じる「2.5次元舞台」というジャンルのものだったんですけれども、今、この2.5次元舞台はとにかく大人気で。2.5次元舞台に出ているキャストさんだけの雑誌が何冊も出ているんですよ。

「テニミュ」、「ハイキュー!!」、「弱虫ペダル」、「刀剣乱舞」などなど人気作品に出演されている男性俳優さんの人気は凄まじい!

今回の舞台でも人気俳優さん達は「主演クラスの舞台本番→稽古に遅れて合流→本番中に次の舞台の台本を覚える→次の舞台の稽古へ合流」という感じで、常に2.5次元舞台に出ずっぱりなんです。

同時に2本も3本も台本を覚え、そしてそれぞれを完璧に演じ切っている姿はただただ尊敬します。「俳優さんって凄いなぁ」と小学生並みの感想しか言えません。2.5次元舞台ブームはまだまだ続きそう!

◇人前が苦手なタレントです

実は私、人前がとても苦手なんですよ。苦手というか、むしろ人前が嫌いで。できれば誰からも叩かれないように目立たないで生きていたい。

グラビアを始めたのは「自分に自信があるから」じゃなくて「グラビアが大好きで自分の理想のグラビアを表現するには自分がやるのが手っ取り早いから」なのです。

例えばソフマップなどでやるアイドルイベントって、私のことを好きな人だけが来てくれるじゃないですか。

でも、舞台はそうはいかない。今回の劇場「Zeppブルーシアター六本木」はキャパ900人ぐらいなのですが、その中の何人が果たして私を知っているんだろう、もしかしたら、私のことを嫌いな人がいるかもしれない。そういうことを考えたら、うわーっと心配になってしまって。

なので今回、そもそも舞台のお話自体をお受けするのを凄く悩んだのですが……ゲーマーとしては「ダンガンロンパ」という作品に関われることは本当に素敵なことなので「ダンガンロンパならやります!」と決断しました。

最初、私の演じた罪木蜜柑(つみきみかん)のビジュアルが公開された時に「罪木はそんなにつり目じゃない!タレ目に整形して出直せブス!!」みたいな意見がめちゃくちゃきて。「ひいいいい!!」と完全に萎縮してしまいました。

原作もアニメも舞台も人気のあるシリーズなので「ダンガンロンパファンに認めてもらえなかったらどうしよう」ってとても不安で胃が痛かったんですけど。本番が始まってみたらビックリするぐらい好評で!

この1ヶ月半、ムダじゃなかった。やってよかった!と心から思えました。

ストレスと不安で血尿が出過ぎて。出そうじゃなくて、めっちゃ出てました(笑)。毎回、舞台の仕事が入るたびに、腎盂炎になったりして、ずっとお手洗いから出られない状況になってしまうんですよね…。病院行く時間が無かったので漢方飲んで耐えてました。

メンタルが弱まると腎臓に影響がすぐ出ちゃって。今回もボロボロになったけど、やっぱりやってよかったです。舞台で私を新たに知って、ファンになってくれた方が多くて、本番中にフォロワーが1000人ぐらい増えました!

舞台は生ものなので毎公演ごとにちがった演技や、ハプニングがあったりします。それも含めての「ライブ感」ですよね。

客席が近いと俳優さんの汗や息遣いまで感じられて。舞台ファンの方々は距離感の近さが好きな方が多い印象です。

男性で言うとグループアイドルをライブ会場で応援するような「現場系ファン」に近いんですかね。私には現場系ファンがそんなにいないと思っていたので、現場に来てくれるファンの方が今回でついてくれたっていうのは、とっても嬉しかったですね。

いままで演技のお仕事って「覚えたセリフを間違えないように言う」ってだけでいっぱいいっぱいだったんですけど、今回の舞台で初めて演じることの楽しさが分かった気がします。「スーパーダンガンロンパ2 THE STAGE 2017」という作品に出会えて本当によかった。

もし、また女優・倉持由香としてのお仕事が来た時は頑張りたいですね。マネージャーにスケジュール調整をもうちょっと考えてくださいっていうことだけはきちんと話し合いたいと思います!(笑)千秋楽の前日に4現場入れるのはやり過ぎですよ!マネージャー!

◇ゲーマーになったきっかけ

舞台に対して強い苦手意識がありましたが、それでも「ダンガンロンパなら出演したい!」となるくらい、ゲームが大好きなんですよ。

9歳年上の兄がいるんですけど、物心ついた頃から家に兄のハードが揃っていて。ファミコンも、スーパーファミコンもありました。

「マッピー」をやったりとか「スパイvsスパイ」や「ストリートファイターⅡ」でボコられたりとか。よく泣かされてたけど毎日楽しかったですね。

ストⅡを起動してCAPCOMのロゴが出てくるときに、コマンドを入力すると同キャラ対戦ができるって裏技があったんですけど、兄が間違えたらリセットボタンを押す係をしてました。成功したのにリセットを押しちゃって、ぶん殴られた思い出があります(笑)。

年が離れてるから、喧嘩というよりはだいぶ一方的に命令を聞く形でしたけど、それでも兄とよく遊んでましたね。初めてガッツリゲームをやったのは、ドラクエ6だったかな。命令されてやってたんですよ。毎日、小学校から帰ると「やれ!」ってドラクエを薦めてくる。ゲームの英才教育みたいでした。ドラクエ6はストーリーが割と重いから当時は理解はしてなかった気がしますけど。

お年玉を母が預かってくれてたんですけど「お年玉でドラクエの攻略本を買え!」って言われて。「えっ、、やだ、、」って思ってたんですが、有無を言わさずでしたね。母から私のお年玉を貰って兄が買ってきてました。

確か、公式ガイドブック下巻の「エッチなしたぎ」の項目だったかなぁ。バーバラのイラストが物凄くエロくて、そこから性に目覚めたかもしれないですね。そのページだけはすぐ開けるみたいな。ひたすら見てた覚えがあります。

あと、ニンテンドー64ですかね。私のクリスマスプレゼントで買えって言われて。私はSFCのセーラームーンの格ゲーが欲しかったんですけど、兄につねられて「64が欲しいって言え」って言われて。父に「64が欲しいです(震え声)」って……。本体と「スーパーマリオ64」と「ヨッシーストーリー」、あと「ゼルダの伝説 時のオカリナ」を買ってもらいました。

「時オカ」はいろんな意味で衝撃的でしたね。グラフィックが綺麗だからリンクを前転させてるだけでも楽しかったんですが、敵がトラウマで、トラウマで!夜になるとハイラル平原にスタルベビーって骸骨が出てくるんですけど、当時それがめちゃくちゃ怖くて。リーデットも気持ち悪かったなぁ。

夜になると怖くて進めないから、夜になったらすぐオカリナを吹いて昼に戻してました。でも結局ドドンゴの洞窟の中ボスが倒せなくて断念。3DS版でリベンジしました。

プレイステーションでは「ブシドーブレード」とか「トバルNo.1」とか「がんばれ森川君2号」とか「太陽のしっぽ」とかやってました。マンモス強かったなぁ……。兄の買ってくるソフトのチョイスは結構謎ですね。

それから中2の時に、前の所属事務所に入りまして、そこがゲームアイドルを育てる事務所だったんですよ。事務所の中に、歴代ハードがズラーッと揃っていて。打ち合わせが「妖怪道中記」の入ったテーブル筐体で行われるようなゲーマー養成事務所で。高校3年間は事務所に住み込んでいたので、毎日色んなゲームをやっていましたね。

朝までゲームして、高校へ行って、帰ってきたらひたすらゲーム。「大魔界村」をスティッカムという動画配信サービスで実況したりしてました。制服やスク水でレトロゲームをプレイする私の姿を流してたんですよ。クリア出来なくて良く泣いてました。「スーパーメトロイド」でラスボスを倒した後、時間内にダンジョンを脱出しなきゃいけないんですがテンパって脱出できなくて大号泣した気がします。泣き虫なのはずっと変わってないですね。

そこからゲームアイドルみたいな感じで活動をして、今は無きアーケードゲーム雑誌「アルカディア」でイラストを書かせていただいたり、東京ゲームショウにも出させて頂いたり。ゲーム関係のお仕事はその時からの繋がりも多いです。

そうそう、その繋がりでKADOKAWAさんから近々リリースされるスマホアプリ『ラノゲツクール』で私のプロデュースしたゲームが配信されることになりました!

「かまいたちの夜」や「弟切草」「街 ~運命の交差点~」などチュンソフトのサウンドノベルが好きな方にオススメの内容となっております。ぜひチェックしてくださいね。

今はお仕事があるからなかなか昔のように自由にゲームをプレイする時間は無いんですけど、睡眠時間を削ってやってます。休みの前日は朝まで家でニコ生でゲーム配信したりしてますね。この配信は完全にプライベートなんですが、リスナーさんからのコメントがあれば1人でゲームしてても寂しくないんですよ!(笑)

コーエーテクモゲームスさんから頂いた「ウイニングポスト8」も競馬の勉強のためにやりたいし、稽古に集中する為に我慢してた「ニューダンガンロンパV3」も「ニーア オートマタ」もやりたいし。新作が続々発売されて色々やりたいタイトルがあるんですけど、お仕事のゲームを優先してやらなきゃって感じですかね。

ゲームは決して上手いわけじゃないんですよ。最近お仕事でAKBさんの公式の音ゲーをプレイしたんですが、チュートリアルがクリアできなくて。自分のリズム感とセンスの無さにドン引きしました!

ゲームが好き、と言うと得意って思われがちなんですけど、全部下手くそなんです!ゲームが本当に好きなだけで。下手くそだけど、頑張ってプレイするっていうスタイルです。

今までで一番ハマったというか、そのコミュニティにいたのは「ストリートファイターⅣ」。アーケードが盛り上がっていた『中野TRF』っていうゲーセンに学校帰りに毎日寄ってブランカを使って練習してました。そこでゲーマーの友達がいっぱい出来て、今でも仲良しです!中学も高校も休みがちで友達が少なかったので、グラドル以外の友達はゲーマーばっかりですね。

闘劇っていう、格闘ゲームの全国大会を観に行ったりしてました。大会に出るために、地方のゲーセンで予選があるんですけど、その予選に行くゲーマー達を追いかけたりしてました。様々なドラマがあって熱いのですよ!

格闘ゲーム観戦のために、『EVO』っていうラスベガスで行われる世界大会に実費で30万払って行ったこともあります。自分も記念に出場したんですけど、3回戦ぐらいで負けちゃいました。海外の方とゲームを通じて交流できて楽しい場だったなぁ。

ここ数年、コンピュータゲームやビデオゲームをスポーツとして捉えた『e-Sports』 が世界的に盛り上がってるんですが、格ゲーやFPS(First Person shooter:本人目線のシューティングゲーム)のプロゲーマー同士のバトルは息を飲むぐらいかっこよくて。それを応援するのが好きですね。まさにスポーツ!自分が下手くそだから上手い人に憧れちゃう。

私はセンス0なのでプレイヤーにはなれないけれど、タレントとしての活動で、日本のe-Sports文化を盛り上げていければ良いなぁと思っています!

◇グラドル自画撮り部部長 倉持由香が選ぶ今月のマイベストショット

倉持:私のベストショットは2枚あるんですけど、「スーパーダンガンロンパ2」の罪木蜜柑と罪木蜜柑の脚!このムチムチの太ももがポイントです。

罪木蜜柑は、ムチムチのキャラなので、ムチムチ感を出すために、役作りで3キロウエイトアップしました。そのおかげで「完璧に再現できてる」って言われたので、太ってよかったと思いましたね。

MVP候補は今回もいっぱいいるんですけど、桐生美希ちゃんって子が、35日連続で水着画像を上げるっていうハッシュタグを載せてるんですよ。これがサービス精神旺盛で素敵だなぁと。

これはベイスターズなんですかね?私、野球が分からなくて。セ・リーグとパ・リーグがどう分かれてるのかすら分からない。e-Sportsは詳しいけど普通のスポーツにとことん疎いので勉強中です。すみません……。ユニフォーム女子は爽やかでいいですよね!

続いて朝比奈祐未ちゃん。彼女は競泳水着が似合う子で、お尻が大きい。お尻が大きくて、ショートカットで私と共通点が多いなって。勝手に気になってます。

吉倉明里ちゃん。セーラー服をたくし上げて、中が水玉のパンツなんですよ。拡大するとわかるんですけど。二本指でクパァッと拡大してみてください。

これは果たして水着なのか!?あっ、水玉かなと思ったら、よく見たらお花だ!!!わかりますか?マーガレットみたいになっている。拡大したらお花畑が広がっていました(笑)。


ツインテール、黒髪、セーラー服、白パンツ。「いちご100%」みたいな世界観でいいなと思って。鉄板ですね。

憧れなんですよ~。屋上に寝そべってサボっていたら、目の前にスカートひらりで「えっ!?イチゴ!?」みたいな。

幼馴染の委員長がいて「おっ、今日はイチゴか?」みたいな感じで言って「もう!この変態!」バチーン!ビンタ!みたいな!!

金田一一と美雪ちゃんのような、主人公と幼馴染のラッキースケベを味わってみたい人生でした。来世に期待ですね。

これは千葉えりかちゃん。彼女は千葉出身で、千葉ジェッツとか、ジェフ千葉とか色んなチームを応援している子ですね。バスケットボールの千葉ジェッツを応援しているユニホームをたくし上げているんですけど。あらあら、ここにもバスケットボールが!大きなバスケットボールがありますねー。トラベリングしたいです。

グラドルとユニフォームは親和性が高いというか、健康的なエロスを感じます。W杯の時とかって、渋谷の街をやたら露出の高いお姉さんが、ボディペインティングをして「うぇーい!」とかやっているじゃないですか。Facebookに載せて友達タグ付けしてイイねを貰ってるじゃないですか。

陰キャの私とは完全に人種が違うと思っていたんですけど、よくよく考えてみると、ああいう嫌味のない健康的なエロさっていいなって。別に露出したいから出しているんじゃないんですよ。応援しているうちにテンションが上がって出しちゃっただけですよと。そんな爽やかさがあるというか。陽キャエロスですね。

そして、青山ひかるちゃんですね。エイプリルフールを絡めた「猫になりました。」ってツイートなんですけど、なんですか、このかわいいウソ!これも拡大してあげれば、胸元が猫型に開いていて。スッと指を差し込みたいですよね。

もうこれお尻かな?って思いますよね。お尻なのかおっぱいなのか分からないなって。分からない。分からないけど凄い丸い。

この中からMVP。すごく迷います。うーん、今回は、私に夢を見させてくれた、吉倉明里ちゃんでお願いします!

◇今月のMVP吉倉明里クンからメッセージ

マシュマロになりたいまんじゅうボディ、よしくらまんじゅうこと吉倉明里です♡

4月のMVPに選んでいただき、本当にありがとうございます!

この写真の反響はいつもより大きかったんです。セーラー服×白パンツ(お花柄ですよ♪)って最強なのかも。

自画撮りって、みなさんの反応を見ながらいろいろ工夫するのが楽しいんですよね。

イタズラ心がうずうず♪今後もたくさんイタズラを投下していくのでぜひぜひチェックしてくださいね!

これですよ、これ。セーラー服からのぞく純白の。これが綿であって欲しい。水着じゃないんですよ。コットン100%であって欲しい。綿が大事です。綿が!

そして制服っていうのはやっぱりいいですね。冬服もいいけどブラ透けしそうな夏服にグッときます。後ろの席からブラホック外しとかしてみたかったです。

最近は暖かくなってきて水着になりやすい気候になってきました。グラドルの活動期が始まりますよ!

冬のグラビア撮影は地獄ですからね。霜柱が冷たい土の上に震えながら寝そべって、結果その写真が1枚も使われなかったことは今でも根に持ってます(笑)。

倉持由香プロフィール


1991年11月6日生まれ、千葉県出身。血液型B型・サイズT167 B84 W58 H100。
グラビア好きなグラドルがSNSに自画撮りを載せていく「#グラドル自画撮り部」部長。
Twitter @yukakuramoti
・Instagram @yukakuramoti
・オフィシャルブログ

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