すみだ水族館に初の2世ペンギン、マゼランペンギンの赤ちゃん「だいふく」誕生

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すみだ水族館は、2022年4月14日(木)にマゼランペンギンの赤ちゃんが誕生したことを発表。
同館での赤ちゃんの誕生は2012年5月の開業から10年連続で、すみだ水族館生まれのペンギンから生まれた初の2世ペンギンだという。

赤ちゃんの名前は、今年10周年を迎えるすみだ水族館に大きな喜び「ビッグハッピー」を運んでくれたことから「だいふく」と命名。
両親の「はなび」と「イチゴ」は、どちらも積極的に子育てに励んでおり、飼育スタッフは「だいふく」の成長だけでなく、すみだ水族館で2013年に生まれた「はなび」のたくましい父親ぶりにも喜びを感じているのだそう。

今後はバックヤードを中心に生活し、6月下旬以降にほかのペンギンが過ごすプールにデビューする予定。また、その道のりやごはんを食べるようすは、すみだ水族館の公式Twitterで随時配信する予定としている。

マゼランペンギンの赤ちゃんの詳細
名前:「だいふく」
両親:はなび(オス)、イチゴ(メス)
産卵日:3月3日(木)
孵化日:4月14日(木)
現在の体重:593 グラム(4月26日時点)
名前の由来:10周年を迎えるすみだ水族館に大きな喜び「ビッグハッピー」を運んでくれたことから「だいふく」と命名。