HKT48、約3年ぶりツアーを神奈川でスタート 松岡菜摘は「久しぶりの景色に鳥肌が立ちました」
客席から温かい拍手をもらった松岡菜摘は「久しぶりの景色に鳥肌が立ちました」と率直な思いを表し、2時間近くの全体ステージを「皆さんと楽しい時間を過ごせたらいいなと思います」と共有を呼びかけた。
▼ 松岡菜摘
なお、この会場でのコンサートは、4年前の関東ツアー以来の開催で、神奈川県出身の渡部愛加里が「私、1階の通路の後ろの席で観にきていました」とファンの一人として来場してエピソードを披露する場面があった。
「あのときは（場内を巡る）トロッコがあって、私はさっしー（指原莉乃）さんのうちわを作っていて、ヤバイ！さっしーさんが来たと思って、思い切り、うちわとペンライトをイッパイ振ったら、なんと！そのうちわを見つけてもらえたんです。この会場でうちわを見つけてもらえたこと、今でもスゴイ覚えています。なので、私も（自分の）うちわを見つけて、皆さんの思い出に残れるように頑張りたいです。どうか皆さんアピールしてください。お願いします！」といい、笑顔を振りまいた。
メンバーはこのエピソードに「スゴイ！」と賛同。「私たちもうちわを見つけように頑張らないと」とも反応し、刺激をもらっていた。
ゲストコーナーでは、新潟を拠点に活動するNGT48のメンバー8名（安藤千伽奈・大塚七海・小越春花・佐藤海里・奈良未遥・西潟茉莉奈・藤崎未夢・古舘葵）らがサプライズ出演。最新シングル「ポンコツな君が好きだ」、そして、HKT48と共演で「Maxとき315号」をパフォーマンスした。
4月1日にNGT48の新キャプテンに就任したばかりの藤崎は、本村碧唯(チームKIVキャプテン)に対し、キャプテンの極意を尋ねて、本村は「気負いすぎず、みんなと仲良く助け合いながらやっていくのが一番。ひとりで頑張っちゃダメ、みんなで頑張ってください!」と先輩キャプテンとしてエールを送っていた。
次回の公演は、あす4月10日(日)に、東京・LINE CUBE SHIBUYAにて開催。その後は、5月1日(日)に愛知県・愛知県芸術劇場、5月7日(土) 熊本県・熊本城ホールへと続いていく。
