「ScanNCutDX SDX85」ブラザー販売株式会社は、カッティングマシン「ScanNCutDX」シリーズの新モデルとして、2022年3月上旬に「ScanNCutDX SDX85」を発売する。エントリーモデルで、価格はオープン。スキャナが搭載されており、本体操作のみで手描きのイラストや内蔵されている模様の形でのメディアのカットができる。「ScanNCutDX」シリーズは、紙やステッカーシートはもちろん、布や革やフェルトなどのカットにも対応。今回発売されるエントリーモデルの「SDX85」でも、最大で厚さ3mmまでの素材をカットでき、刃の出量は素材の厚みに応じて自動で調整される。教育現場やショップで季節装飾などを作る際に便利であるほか、クリエイターによる小物やアクセサリーの作成にも気軽に使える1台だ。カットするデータは、無線LANで本体に転送することが可能。無料のパソコンアプリ「CanvasWorkspace」でも、300点以上のカット用データが提供されている。本体サイズは531(幅)×173(高さ)×215(奥行)mm、最大スキャンサイズは296(高さ)×298(奥行)mm、内蔵されている模様の数は251、内蔵されているフォントの数は5で、重量は約5.7kg。
ブラザー販売株式会社
価格:オープン
URL:https://www.brother.co.jp/
2022/02/25