「mojimo-retro future」イメージフォントワークス株式会社は、セレクトフォントサービス「mojimo」の新タイトルとして、「mojimo-retro future」の提供を開始した。「mojimo」は「ちょうどいい文字を、ちょうどいい価格で」をコンセプトに、特定の用途に適した書体を集め、最適な価格で提供している定額制プランのフォントパック。「mojimo-retro future」の年間ライセンス費用は2,200円(税込)となっている。「mojimo」では、リリース4周年を記念して、2022年1月から3カ月連続で新パックをリリースしている。今回の「mojimo-retro future」は、その第2弾だ。欧文フォント14書体と和文フォント4書体が収録されており、特に欧文フォントが収録されているのは「mojimo」としては初めてのこと。今回収録された欧文フォントは、2020年からフォントワークス株式会社の欧文書体ディレクターとして活動しているヨアヒム・ミュラー=ランセイ氏が手掛けている。また、「mojimo-retro future」では、そのタイトルの通り「どこか懐かしいのに新しい」という2つの要素が交わった個性豊かなフォントが取り揃えられた。漫画や動画の制作のほか、ゲームエンジンへの組み込みも可能で、幅広い用途で活用できる。収録されている和文フォントは、奈 Std L、コメット Std B、ゴスペル Std EB、ランパート Std EB。欧文フォントは、Asteria-Regular、Asteria-Bold、Cortina-Base、Cortina-Plate、Cortina-Slate、Cumbersome-Pudgy、Cumbersome-Puny、Monodular-Square Regular、Monodular-Square Bold、Monodular-Round Regular、Monodular-Round Bold、Owlphabet、Tinka-Alien、Wagon-Lits。
フォントワークス株式会社
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2022/02/24