バター好き感涙!「飲むバターミルク」は背徳感にどっぷり浸かれる魔法ドリンク
背徳感満点!飲むバターミルクって?
2022年2月15日(火)、ローソンから新作ドリンク「飲むバター&ミルク」が発売されました。
トーストに塗ったり料理に使ったり、調理に使うイメージのバターですが、ローソンの公式サイトによると “溶けたバターをそのまま飲んでいるかのような” 味わいなのだとか。バターをそのまま飲むってインパクトがありますが、バター感がどのくらいのものか、気になりますよね。
飲むバターと言われても、当然バターを溶かしただけではないわけで、どうやって作られているか気になりますよね。原材料を見てみると、生乳(50%未満)(国産)、砂糖、乳製品、植物油脂などなど。
材料を最後まで見てみても “バター” の表記は見当たりませんでしたが、北海道産のバターを使用。さらにバターオイルを加え、旨みとコクをプラスしているのだとか。パッケージには、溶けたバターが口いっぱいに広がるような味わいを目指した、とありますね。
ローソンで販売されていますが、トーヨービバレッジが製造しています。バターのパッケージを連想させる、鮮やかな黄色いパックが目印です。
想像よりも低カロリー
飲むバター、と聞いて最初に思い浮かんだのが “高カロリーなのでは!?” という疑念。おそるおそるカロリーをチェックしてみると、1杯180mlあたりのカロリーは128kcalと、思っていたよりも低カロリーでしたよ。
気になって調べてみると、同量の牛乳とほぼ同じカロリーでした。バターを使っているので低カロリーは意外でしたが、バターオイルや香料を使っていることから考えれば、高すぎないカロリーにも頷けますね。もちろん何本も飲むなら話は別ですが、バターのミルキー感を味わうために1杯飲む分には問題なさそうです。
見た目は牛乳、味は…
中身が気になって飲む前にグラスに注いでみると、驚くことに真っ白くサラサラ。まるで牛乳のような見た目ですが、牛乳にはない甘くてミルキーな香りが漂います。
バターと聞いて勝手に黄色いとろりとした液体を想像していたので、やや拍子抜けしましたが、飲んでみるとバターそのもの!さすがのバター好きもバターをゴクゴク飲んだ経験はありませんが、バターの風味に甘みをプラスし、牛乳に落とし込んだ実においしい飲み物に、感動が止まりません。
実際試す前に飲みきってしまったのですが、飲むバター&ミルクがもしホットならば、よりバター感が増すのでは?と感じました。バターの香りもふわっと立つでしょうし、何よりバターは溶かしたり温めて食べることがほとんどなので、ホットドリンクの方が違和感がない気がしました。
少し温めるのがおすすめ
甘いバターが想像できない方は、ケーキに使われているバタークリームを想像してみてください。バタークリームがのどごしのよいドリンクになったことをイメージしただけで、おいしさがわかってもらえると思います。バターを飲んでいる、という背徳感を感じながら飲むと、不思議と益々おいしく感じますよ。
本物のバターのようなコクがありつつ、練乳のようなミルキー感もあり。ただし、本物のバターのようにギトギトした感じは一切なく、さらりとした飲み口なので、ゴクゴクいけちゃいますよ。1本180mlなんてあっという間に飲みきってしまうおいしさです。
バターは冷すと固まる性質があることから、飲むバターを生み出せるのはプロの技。ちょっと疲れたときに飲めば、甘くてミルキーな香りとバターのコクに癒されることでしょう。
バター好きも悶絶!ゴクゴクいきたいご褒美ドリンク
“飲むバター” というインパクト抜群名前の通り、まろやかなバターの風味とミルキーな香りが癒し系のドリンクでした。実際のバターを溶かして飲んだら罪悪感マシマシですが、1本130kcal程度の飲むバター&ミルクなら、バター気分を味わうにはちょうどよさそうですよ。
飲みきりサイズの180mlも飲みやすく、ブレイクタイムにちょうどいい甘さ。罪悪感なく、バターリッチを味わいたい方にぜひおすすめしたいドリンクです。
※本記事は個人の感想に基づいたものです。味の感じ方には個人差がありますのでご了承ください。
商品情報
■商品名:飲むバター&ミルク
■内容量:180ml
■価格:178円(税込)
■カロリー:180mlあたり128kcal
■販売日:2022年2月15日(火)
※関東、東北地域のローソンは2月22日(火)から発売
■販売場所:全国のローソン各店
※店舗によって、お取り扱いのない場合がございます。