菅野創「Lasermice dyad」2020年
レーザ、センサ、モータ、制御基板、電池、フェイクファ、プラスチック サイズ可変
写真撮影:黒羽 政士2022年2月11日(金・祝)から4月17日(日)まで、入場無料で作品を鑑賞できる「ポーラ ミュージアム アネックス展 2022」の開催が予定されている。ポーラ ミュージアム アネックスを舞台に繰り広げられる若手アーティストのグループ展。会期を前後期に分けて、計6名の作家が紹介される。本展で展示されるのは、過去に公益財団法人ポーラ美術振興財団での若手芸術家の在外研修に対する助成において採択されたアーティストの作品。若手芸術家の在外研修に対する助成とは、公益財団法人ポーラ美術振興財団が毎年実施している活動の1つで、35歳以下のアーティストが対象だ。海外での研修を援助することで、日本の芸術分野の専門性を高めていくことを目的としている。今回も昨年に引き続き、ポーラ美術館の木島俊介館長の監修のもと「主題・素材を超えて」というタイトルで展覧会を開催。3月13日(日)までの前期には1982年生まれの松田壯統氏、1985年生まれの杉山夏実氏、1990年生まれの稗田直人氏、3月18日(金)からの後期には1984年生まれの菅野創氏、1988年生まれの北條知子氏、1986年生まれの寺嶋孝佳氏が参加している。※開催の状況について、最新の情報は公式Webサイトにて要確認
■期間:
2022年2月11日(金・祝)〜4月17日(日)■開催場所:
ポーラ ミュージアム アネックス
東京都中央区銀座1-7-7 ポーラ銀座ビル 3F■問い合わせ先:
公益財団法人ポーラ美術振興財団
url. http://www.po-holdings.co.jp/m-annex/