学校を花いっぱいに 球根贈呈
子どもたちに命を大切にする心を育んでもらおうと宇都宮市の金融機関が8日、栃木県内の特別支援学校にチューリップの球根を贈りました。
この取り組みは農林中央金庫宇都宮支店が社会貢献活動の一環として2006年度から毎年行っているものです。
16回目の今回は重信猛雄支店長が宇都宮市駒生町のわかくさ特別支援学校を訪れ、チューリップの球根4千個を贈りました。
児童や生徒を代表して中学部3年の郄林華理奈さんが球根を受け取り「一生懸命育てます」とお礼の気持ちを伝えました。
球根は県内16の特別支援学校に配られました。
わかくさ特別支援学校では子どもたちが授業の一環として中庭などに植えて、水やりをして大切に育てていくということです。