県内の女性ゴルファーがトップを目指す栃木県女子オープンゴルフ選手権大会が5日、芳賀町のゴルフ場で開かれ、プロやアマチュアが熱戦を繰り広げました。

この大会は県内のプロとアマチュア選手の交流の場とし、さらにはゴルフ界の発展のため競技人口の増加を図ろうと、毎年開かれているものです。5日は芳賀町にあるロイヤルメドウゴルフ倶楽部で97人のゴルファーが青空のもと力強いショットを打っていました。

大会にはプロゴルファーのほか41人のアマチュアゴルファーも出場していました。注目は、今年5回目のプロテストで見事、合格を果たした上三川町出身の篠崎 愛選手です。

プロならでは華麗なショットでスタートを切りました。

また、50歳以上のシニア部門には34人が出場し鮮やかなスイングを見せていました。

大会の結果、高校生の小俣 柚葉選手が4アンダーで栄冠を手にしたほか、シニアの部では、斉藤 裕子プロが優勝を飾りました。