イケア初の空気清浄機はさすがインテリアに馴染むデザインです

2021年10月8日 11時0分

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今や必須家電となりつつある空気清浄機。リビングには置いてはいても、書斎や子ども部屋、寝室など各部屋に配置するとなると、ちょっとコスト的に難しいという家庭は多いかもしれません。

それなら、イケアからリリースされた初の空気清浄機「FÖRNUFTIG（フォルヌフティグ）」（7999円）をチェックしてみては。

イケアのデザイン力を生かした空気清浄機は、コンパクトながらしっかり空気をクリーンにするうえ、8000円を切るという高コスパを実現。機能良し、デザイン良し、価格良しのプロダクトです。

「FÖRNUFTIG」のサイズは奥行き11cm×高さ45cm×幅31cm。重さは約3㎏で、上部のハンドルを持って手軽に持ち運びができます。

このスリムさとコンパクトさながら、機能は十分。約10平米（約6畳）に対応し、付属の粒子除去フィルターが、微細なPM2.5粒子や、ホコリ、花粉など、空気中の小さな粒子を約99.5％除去します。

さらに、別売りの「ガスクリーニング用フィルター」（1499円）をプラスすれば、さまざまなガス状汚染物質（ホルムアルデヒドなど）を除去し、ケムリや気になるニオイもカット。

操作機能は、ファン速度を3段階（I：低／II：中／III：高）で設定できる本体上部のダイヤルだけというシンプルさ。消費電力は2.5W～19Wと省エネ設計なのも特長です。スリープモード（I：低）に設定すれば、28dB（粒子除去用フィルターとガスクリーニング用フィルター併用時）と動作音も静かなので、寝室にも最適です。

プレフィルターも兼ねた前面のファブリックのような素材が印象的なデザインは、一見して空気清浄機とはわからない洗練された佇まいなので、場所を選ばずに置くことができそう。