コストコで販売されている『bibigo(ビビゴ) ビビンバの素』はご存知でしょうか。

2人前×4袋のセット。ご飯さえ用意すれば、あとは具材をのせるだけ。手軽に韓国混ぜご飯を楽しめますよ。ただ、全体的に味が濃いめなので、一気に混ぜずに、自分好みのバランスになるよう調整しましょう。

CJ FOODS|ビビゴ ビビンバの素(4袋)|988円

こちらがコストコで販売されているCJ FOODS『bibigo(ビビゴ) ビビンバの素』(品番:18531)。4袋セットで、お値段は988円(税込)です。1袋あたり2人前なので計8食分。1袋あたりのコスパ(単価)は247円です。また、カロリーは1袋あたり236kcal(脂質 9.4g、炭水化物 31.6g)なので、1人前なら118kcalといったところですね。

韓国の混ぜご飯・ビビンバをお手軽に作れる具材セット。食品メーカー・CJのブランド「bibigo(ビビゴ)」シリーズの商品。販売者はCJ FOODS JAPANで、製造・加工は国内で行われています。

調理方法は?

調理方法はいたって簡単。「野菜入り具材」の中身をザルなどに開け、汁気を切ります。ちなみに、豆もやし、にんじん、緑豆もやし、きくらげ、ぜんまい、せりが入っていますよ。

汁気を切った具材を、別途用意したご飯の上に盛り付け、コチュジャンだれをかければできあがり。今回は炒めた豚バラ肉を添え、卵の黄身をのせました。

どんな味?

お茶碗に取り分けてみるとこんな感じに。

具材はしんなりとしつつも、それぞれの歯ごたえ(豆もやしのコリコリ感、ぜんまいのシャクシャク感など)を楽しめますよ。

ただ、味付けがけっこうすっぱい&しょっぱいですね。ご飯が少ないと、味が濃くなりすぎる印象。なので、具材の汁気を絞ったり、ご飯を多めにしたりするとよいでしょう。

コチュジャンだれは、甘辛テイストです。こちらも味はけっこう濃いめ。かけすぎると、全体がこの味に覆い尽くされてしまいます。味のバランスをみつつ、あとから少しずつ足すようにしたほうがよいかも。

卵の黄身などがあると、そのまろやかさで食べやすくなりますよ。また、錦糸卵などを追加すると、とがった味を丸めてくれて、バランスを取りやすくなります。

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『ビビゴ ビビンバの素』は、ご飯さえ用意すれば、手軽にビビンバを楽しめる便利食材です。ただ、具材もたれも味が濃いので、一気に混ぜ合わせてしまうと取り返しがつかなくなるかも。ご飯に少しずつのせていき、自分なりのバランスを見つけてください。