日本で暮らす中国人の感想・・・「不満はあれど、良い点も」=中国
記事の筆者は東京・池袋で暮らす中国人で、「あくまでも個人の感想」と断ったうえで東京と中国での生活の違いを指摘している。まず、住宅環境については、「都市建設という点からすると、東京は10年前の中国の古い町並みという感じで、住宅と店舗が入り交じっていて、道路も狭い」と感想を語った。新たに開発されたばかりの中国の都市部と比べると東京の街並みは古臭く感じるのだという。
このほか、仕事環境では残業が多く、ストレスも大きいという。外国人であることを理由に軽視されるようなことはないと指摘する一方で、外国人の立場のまま会社内での昇進となると難しい一面があるとしている。人間関係は希薄で、毎日同じ生活の繰り返しなので、中国のような人情社会が恋しくなると語った。さらに、中国のようにキャッシュレス化が普及していないので非常に不便だと述べている。
しかし、日本は生活インフラや都市機能が整備されていて、大雨でも道路が水であふれることのない排水システムもあるとしたほか、非常に便利な公共交通機関網、職種に関わらず労働者が尊重されることなどは、中国と違って良い点だと認めている。日本で暮らす中国人筆者にとって、東京での暮らしは良い点もあれば、不満な点もあるようだが、比較的安定した暮らしができる点は魅力なのではないだろうか。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

