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 2021年1月に数量限定で登場したハウス食品「大豆がパスタになりました」がこの度、日用品ショッピングサイト『LOHACO(ロハコ)』と一部の量販店で通常販売がスタートしました。

「大豆がパスタになりました」(100g×2食) 598円(税抜)

 大豆粉を50%配合した半生タイプのパスタで、断面が楕円形の「リングイネ」という種類です。海外ではグルテンフリーのパスタが豊富で、枝豆やカリフラワーを原料にするベジーパスタや、日本のスーパーマーケットでも最近見かけるようになった大豆や玄米由来のパスタなど、小麦で作ったパスタと遜色ない味のものが増えています。

 このハウス食品の「大豆がパスタになりました」は、大豆で作られたパスタには付き物の“大豆臭”や、ボソッとした口当たりの悪さを解消した一品になっているんだとか。早速、味わってみることにしました。

小麦のパスタを超える旨さ!「大豆パスタ」はどんなアレンジが美味しい?

 湯がく前の麺は大豆特有の香りがしましたが、茹で上がってしまうと全くにおいがしなくなりました! 丁寧に粉砕した大豆粉50%にタピオカと同じ澱粉を合わせることで、プリッとしたもっちり食感。ハウス食品独自の製法により、大豆特有のクセも抑えられています。

 ソースと絡めると小麦のパスタと遜色ないどころか、麺そのものがとても味わい深いのでむしろ旨い!

 麺の美味しさを活かすなら、シンプルな味付けが良さそうです。そこで自家製の大葉オイル(大葉を塩とオリーブオイルでマリネしたもの)、チューブのニンニク、しらすで和えてみました。これが大当たり! 和風の味付けと相性が良いと感じました。

 美容と健康には欠かせない食物繊維やイソフラボンも含まれた「大豆がパスタになりました」。大豆由来のパスタを初めて食べるという人でもとても食べやすく、また普段からグルテンフリー系パスタを食べている人なら、その美味しさと食感の良さに驚くはず。ぜひお試しあれ。

(撮影・文◎亀井亜衣子)

●DATA

ハウス食品「大豆がパスタになりました」

https://lohaco.yahoo.co.jp/store/h-lohaco/item/U901657