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ソニーマーケティング株式会社は、2021年9月17日から、プロフェッショナル向けドローン『Airpeak(エアピーク)S1』およびアクセサリー商品の受注を開始することとあわせて、機体管理や飛行禁止空域設定などが可能なクラウドサービス「Airpeak Plus(エアピーク プラス)」、機体の破損や故障時に利用できるアフターサービス「Airpeak Protect Plan(エアピーク プロテクトプラン)」を同年10月下旬以降提供開始予定であることを発表した。
なお、受注開始に伴い、実機によるデモ会を実施するとともに、購入前の相談を受け付ける問い合わせフォームを開設した。


●受注開始およびデモ会について
ソニーマーケティングおよび、Airpeak取扱販売店にて、9月17日より、『Airpeak S1』およびアクセサリー商品の受注を開始し、10月下旬以降に順次、出荷を開始する。また、Airpeakを安全に使用できるよう、定期点検も提供。同点検では、モーターなど可動部の動作や消耗・摩耗部品の状態、筐体の各部における破損や変形、センサーや通信機能などの基本機能に関する検査を行う。定期点検の詳細、デモ会の実施概要や日程については、Airpeak商品ページにて案内を掲載している。

■【動画】Key features
Airpeak S1(機能説明/英語:日本語字幕可):


●Airpeak S1の特長
同製品は、運動性能を磨き上げた機体と高い基本性能でダイナミックに飛行可能。安定した飛行や高い操縦応答性を実現する、独自の高性能な飛行制御システムを構築している。また、最大22分の飛行時間も特長の1つだ。


●高い基本性能でダイナミックに飛行
Airpeak S1の最高速度は、ペイロード無し、障害物ブレーキ無効時で90km/h。さらに最大角速度180°/s(ピジョンポジション無効時)、傾斜角度も最大55°(障害物ブレーキ無効時)に及び、空中を自由自在に飛行可能。ダイナミックな映像を求めるクリエイターの期待に応えることができる。

●推進デバイスと飛行制御の独自開発
運動性能に加えてエネルギー効率にも着目し、Airpeak S1では推進デバイスを専用開発。低回転で高出力の17インチプロペラ、小型・軽量・高トルクのブラシレスモーター、さらにそれらを最適制御するESC(Electric Speed Controller)を搭載。これらの推進デバイスとすべてのセンサー情報を統合し、安定した飛行や高い操縦応答性を実現する、独自の高性能な飛行制御システムを構築した。

●最大22分の飛行時間
飛行時間は(海抜0m地点、無風、巡航速度9m/s時において)、ペイロード無しで最大22分。a7S IIIとFE 24mm F1.4 GMという高重量の組み合わせでも最大12分の飛行が可能。またバッテリーのホットスワップに対応し、起動状態のままバッテリー交換ができるため、素早く撮影を再開できる。

●強風下でも安定した飛行
プロペラやモーター、ESCなどの推進デバイスと飛行制御の独自開発により、ペイロード無し時で最大20m/sの耐風性能を達成。上空の不規則な風にも流されにくく、また海岸や渓谷などの強風下においても安定飛行が可能だ。

●映り込みに配慮した開閉式ランディングギア
開閉可能なランディングギアを採用。ジンバルをパン操作時も映り込みを抑制することができる。

●手軽にプロペラを着脱可能
プロペラはクイックリリース機構を採用し、簡単に着脱可能。同時に、高強度を確保しながら、抜群の軽さと小型サイズを実現した。

▼本体概要:

・商品名
ドローン Airpeak S1

・型名
『ARS-S1』

・販売価格
オープン価格

・受注開始日
2021年9月17日(金)

・備考
※上記概要は2021年6月10日発表内容 ※市場推定価格『ARS-S1』税別:1,000,000円前後(「市場推定価格」は、発売前の製品について、市場での販売価格を当社が推定したもので、製品の実際の販売価格は各販売店により決定される。)

▼アクセサリー商品概要(ジンバル):

・型名
『GBL-T3』

・販売価格
税別:260,000円(税込:286,000円)

・受注開始日
2021年9月17日(金)

▼アクセサリー商品概要(バッテリーパック):

・型名
『LBP-HS1』

・販売価格
税別:300,000円(税込:330,000円)

・受注開始日
2021年9月17日(金)

▼アクセサリー商品概要(バッテリーパック10個セット):

・型名
『LBP-HS1/10SET』

・販売価格
税別:250,000円(税込:275,000円)

・受注開始日
2021年9月17日(金)

▼アクセサリー商品概要(バッテリーチャージャー):

・型名
『LBG-H1』

・販売価格
税別:280,000円(税込:30,8000円)

・受注開始日
2021年9月17日(金)

▼アクセサリー商品概要(送信機):

・型名
『RCR-VH1』

・販売価格
税別:130,000円(税込:143,000円)

・受注開始日
2021年9月17日(金)

▼アクセサリー商品概要(プロペラ):

・型名
『PPL1785』

・販売価格
税別:220,000円(税込:24,200円)

・受注開始日
2021年9月17日(金)

●「Airpeak Plus」とは
「Airpeak Plus」は、業務の効率化や安全飛行をサポートするクラウドサービスだ。同サービスに加入することで、自動飛行用のミッション(高度な飛行プラン)や飛行ログといった、より便利で安全な運用をサポートするデータをクラウド上で保存・管理可能となる。また、Webアプリ「Airpeak Base」で提供される、ジオフェンス空域(ユーザーが任意に指定できる飛行空域)の設定機能や、ミッションや飛行ログのインポート・エクスポート機能など、すべての機能を利用できるようになる。

飛行禁止区域設定イメージ

▼「Airpeak Plus」商品概要:

・商品名
Airpeak Plus

・加入方法
ソニーストアオンラインからの加入(関連付けコードを発行)

・発売日
10月下旬以降

・契約期間
1年間

・販売価格
税別:31,500円(税込:34,650円)


※利用開始には関連付けコードをウェブアプリ「Airpeak Base」上で登録する必要がある。※2年目以降は都度更新が必要となる。

●Airpeak Protect Planについて
同プランは、機体の破損や故障に備えるアフターサービスだ。不慮のトラブルなどで機体が破損や故障をした場合に、既定の料金でスピーディーに新品または同等の再生品と交換できる。なお、同サービスは、登録完了後1年以内に最大2回まで適用される。

▼「Airpeak Protect Plan」商品概要:

・商品名
Airpeak Protect Plan

・加入方法
ソニーストアオンラインからの加入(関連付けコードを発行)

・発売日
10月下旬以降

・保証対象
機体本体(プロペラ、バッテリーを含む)、ジンバル

・契約期間
1年間

・販売価格
【契約時】税別:150,000円(税込:165,000円)
【交換時】(1回目)税別:100,000円(税込:110,000円)、(2回目)税別:150,000円(税込:165,000円)
【ジンバルを含む交換時】(1回目)税別:150,000円(税込:165,000円)、(2回目)税別:220,000円(税込:242,000円)

・備考
※機体と関連付けコードの登録は、機体の初期セットアップ後8日(192時間)以内かつ、Airpeak Protect Plan購入後1年以内に行う必要がある。
※送信機およびバッテリーチャージャー、ケーブルなどは含まない。プロペラ、バッテリーのみの交換不可。カメラは同プランの適用 範囲外となっている。
※ジンバル交換は、機体本体の交換サービスと同時に申込む場合に限る。
※契約期間は1年間または2回の交換サービスを消費した時点のいずれか早い方までとなり、再契約はできない。

【Airpeak取扱販売店】 ※2021年9月17日時点:

・株式会社WorldLink&Company(SkyLink Japan)::
https://www.skylinkjapan.com/
・KMT株式会社::
https://www.kmtech.jp/

Airpeak商品ページ::
https://www.sony.jp/airpeak/brand/
「Airpeak Plus」URL::
https://www.sony.jp/airpeak/service/plus/
「Airpeak Protect Plan」URL::
https://www.sony.jp/airpeak/service/protect_plan/


(ロボスタ編集部)