ラムネの出荷ピーク 広島・呉市
連日の猛暑の中1925年創業、呉市の中元本店では夏の風物詩「ラムネ」の出荷がピークを迎えています。
呉とラムネのつながりは深く、戦時中には「戦艦大和」の中にラムネ工場が作られていたほどで、今も市民に親しまれています。
ことしは巣ごもり需要でギフト用の販売が順調に伸びているということです。
中元本店 中元順一朗社長「ガラスの飲み物なので涼しい感じになる。夏本番なので楽しんで飲んでもらいたい」
今シーズンはおよそ7万本の出荷を見込んでいてお盆ごろまでは忙しい日が続きそうだということです。