深田恭子「もう少し前向きになりたい」語っていた繊細な性格

写真拡大

26日、適応障害により当面の間、芸能活動を休止することが発表された深田恭子(38)。所属事務所のホリプロによると、深田は昨年春ごろから体調を崩すことが増え、今月に入り医師から適応障害の診断を受けたという。7月期のフジテレビ連続ドラマに出演する予定となっていたが降板し、治療に専念していくことも明かされた。

発表前々日にもイベントに元気な姿で登壇していた深田。それだけに突然の活動休止には、心配の声が相次いだ。

深田恭子さんの活動休止は残念だけど、しっかりと治して復活してくれることを願います》
《普段より幾分ほっそりした感じだったもんねぇ……お大事に》

一般的に、ある特定の出来事や状況に適応できないことによるストレスなどから発症するとされている適応障害。深田はかつて、仕事での心労に触れながら、自身の“繊細な性格”についてこう語っていた。

《私、明るく前向きに未来をとらえるほうではないんです。ドラマや映画で新しい役をいただくたびに、どうしよう、どうしよう、大丈夫かな? 自分にやれるかな? と、不安になってしまいます。もう少し前向きになれたらいいのですが……。毎回、自分にはとうてい無理に感じてしまうんです》(19年7月18日『婦人公論.jp』)

さらに昨年にはこうも語っている。

《ちょっとしたことでもすぐ気にかかっちゃうんですが、ハワイでの写真を見返すと、『私、こんな顔で笑えるんだ』って自分でもびっくりするくらい(笑)》(20年5月15日『HAPPY PLUS ONE』)