長年にわたってさまざまな分野で功績のあった人に国が贈る春の叙勲などの伝達式が7日、栃木県公館で行われました。

去年の伝達式は新型コロナウイルスの感染拡大を受けて中止となり、2年ぶりの開催となりました。

今年の春の叙勲を県内で受章したのは政治や企業経営で功績を挙げた旭日章が12人、公共の仕事に長年従事し功績を挙げた瑞宝章が35人の合わせて47人です。

春の褒章には11人が選ばれました。

式にはこのうちの15人が出席し、福田富一知事が勲章などを手渡しました。

受章者はこれまでの歩みを振り返るとともに今後の活躍を誓いました。