朝の5分で心が変わる! ストレス状態に気付く朝のチェック方法とは?
朝起きるときに、つらい・・・だるい・・・起きたくない、なんて思うときってないですか?
できることならスッと起きたい朝ですがストレスがたまると、余計に不調を感じやすくなります。
忙しいときや、やるべきことに時間が追われているときには心身が興奮していて、ストレスに抵抗している為、疲労やダメージを自覚しづらくなっていますが、朝起きた時に異変はやってきます。
ストレスがたまると、睡眠リズムや熟睡度に影響しやすくなる為、朝の体調や気分に変化が生じやすくなるからです。
例えば、以前に比べて朝すっきりと起きられない日が続いている、なかなか体を起こせない・・・なんて心当たりはないですか?
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ストレスに抵抗するために心身の緊張や興奮が続くと、自律神経が正常に働きにくくなり、夜深い睡眠をとることができず、疲労回復できないまま朝を迎えてしまうことがあります。
その結果、起床時刻になっても体のだるさをひきずってしまいます。
生活習慣が乱れることで体内時計が乱れ、食事や睡眠や運動に影響を及ぼします。
その結果、肥満などに繋がり糖尿病や高血圧、脂質異常症など様々な生活習慣病を引き起こし、心筋梗塞や脳卒中などの様々な病気に繋がってしまいます。
また午前中は元気がなくても夕方ごろから元気になる人は要注意!
ストレスがたまって、うつ状態に近づいてくると午前中に気分の低下が続き、夕方から夜にかけて気分が上昇しやすくなる「日内変動」が生じやすくなります。
夕方になると元気になる為、活動の時間が夕方から朝方にかけてという人はとても多く、こうして活動時間を後ろ倒しにすると、興奮状態が遅い時間まで続いてしまい、朝の不調はさらに悪化しやすくなります。
そこで、朝の目覚めを良くする為の生活習慣をご紹介します。
1. カーテンを開けて朝日を浴びる
2. バランスの良い朝食を摂る
3. SNSチェックは朝にする
4. 適度な運動をする
それとお休みの日の2度寝。
これほど幸せなものはありませんよね、本当ならば平日と同じ時間に起きて寝るのが理想的ではありますが、どうしても2度寝をしてしまう方は普段の睡眠時間プラス2時間までにとどめた方がよさそうです。
例えば日曜日に3時間以上起床を遅らせると、水曜日まで眠気が残るという実験結果があるほどです。
また休日に長く寝ると体調がとても良いと感じる場合は、慢性的な睡眠不足になっている可能性もあるため平日の睡眠時間を増やす工夫をした方がよさそうです。
[文:銀座血液検査ラボ -ketsuken-]
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。