大谷翔平（26）の勢いが止まらない。3月26日までにオープン戦で出場した11戦すべてで安打を放ち、打率.571、5本塁打を記録。投げてもストレートがメジャー自己最速の164kmをマークするなど、二刀流が復活した。

「好調の要因は、大谷の英会話が上達し、周囲にうまく溶け込めるようになったことです。チームメイトのデビッド・フレッチャー（26）も、『格段の進歩どころか、アメリカンジョークで切り返してくる』と驚いていました。チームには中南米系の選手も多いため、スペイン語も勉強しているそうです」（現地記者）

　さらに、本誌は気になる情報をキャッチ。エンゼルスの本拠地近くにある日本食スーパーの常連客が、大谷が女性と2人で楽しそうに買い物をする姿を目撃しているのだ。

「店で見るときは毎回、エンゼルスの帽子をかぶっている。女性と来ることもあるよ。私の友達が言うには、日本人女性みたい。彼はいつも優しそうで、“ナイスパーソン” という感じだね」

　これまで、浮いた話がほとんどない大谷。絶好調の理由は、春が来たから？

写真・USA TODAY Sports／ロイター／アフロ

（週刊FLASH　2021年4月13日号）