栃木市でも新年の仕事始めを迎え、窓口業務などでは感染防止対策を継続して職務が始まりました。

栃木市の仕事始め式には、例年であれば課長級以上の職員100人以上が集まりますが、今年は密を避けるため、部長級以上の職員21人のみが出席しました。

市民生活課の窓口には去年4月下旬から飛沫対策のアクリル板が設置されていますが、年が明けてもアクリル板越しに職員が応対しています。

コロナ禍でも市民の暮らしを守りサービスの向上に努めようと、気持ちを一つにして業務に取り組んでいました。

また4日に開かれた新春の会見で栃木市は、新型コロナウイルスのワクチン接種体制の整備に向けて部を超えた準備チームをつくり、地元医師会との調整や市民に事前に配布するワクチンの接種券などの準備に取り組んでいくことを明らかにしました。