県内では30日、冬型の気圧配置や寒気の影響で強い風が吹き、日光で倒木などの被害がありました。

日光市水無では30日午後6時ごろ、国道119号、日光街道の並木杉が倒れて電柱などに接触しました。

今市警察署などによりますと、倒木で道路が一時通行止めになったほか、市内のおよそ450軒で停電が発生したということです。

また宇都宮市内では屋根や塀が飛ばされる被害が少なくとも3件確認されています。