高根沢町の安住神社で30日、恒例の重さおよそ700キロの大鏡餅が奉納されました。

安住神社では五穀豊穣に感謝し、毎年、大鏡餅の奉納を行っています。

コロナ禍で39回目を迎えた今回は接触や密を避けるため、餅つきや巫女が餅を担いで運ぶ行程は行わず、3段ある鏡餅全てを神職がフォークリフトを使って供え、舞を奉納しました。

鏡餅は高さがおよそ90センチ、重さは700キロもあります。

大鏡餅の鏡開きは1月20日に行われ、2月2日の節分に参拝者に配られます。