県内のスーパーなどでは新型コロナウイルスの影響で年末年始の営業を変更する店が出てきています。

宇都宮市のスーパー「たいらや姿川店」です。

新型コロナウイルスの感染再拡大を受け、年末年始を家で過ごす「巣ごもり」需要も高まり、去年に比べおせちの材料を買い求める客が増えているということです。

29日も正月の買い出しを急ぐ客が多くみられました。

「たいらや」ではコロナ禍で従業員の負担を軽減するために元日と2日、全店で休業することを決めました。

このほか県内ではこの年末年始の休業日を変更したり、営業時間を短縮したりする店が増えています。

このうち「かましん」と「サンユー」が元日の営業を休みます。また「オータニ」では3日がお休みです。