画像はイメージです

写真拡大

 来春での打ち切り報道が流れている『グッとラック!』(TBS系)。これについて、1日の放送では立川志らくは触れていなかったが、2日のオンエアでは気にしていることが判明した。
 
 「この日は佐賀県の『希望の鐘』について取り上げられました。この鐘はコロナ差別や誹謗中傷撲滅への思いを込めて、コロナ対策交付金から約779万円を使い、県庁に設置すると発表されていたものです。この話題について、『グッとラック!』では先月25日、立川志らく、さらにはメインコメンテーターのロンドンブーツ1号2号・田村淳が議論していたのですが、山口祥義知事はこの番組での取り上げられ方に不満爆発。翌26日、県で開かれた新型コロナウイルス感染症対策本部会議の中で、『コロナと闘っている県民の心を傷つけ、希望の鐘も傷つけた。抗議する。田村淳さんも真実が分かれば、分かってもらえると思う』などと、淳を名指しで批判。この知事の言葉を受けて、この日の『グッとラック!』では、再び『希望の鐘』について検証していたのです」(芸能ライター)

 だが、ここで志らくは、知事が田村淳にばかり注視していたことに納得がいかなかったらしく、「(知事は)希望の鐘だとか県民を傷つけたって言うけど私を傷つけていますね」と憤慨。「私だって、かなりバンバン言ってたのに、なぜ私の名前を…」と主張。つまり、自分も淳と同じくらい「希望の鐘」について言及していたのに自分の名前を出してくれなかったことにチクリ。
 
 続けて、「この番組、一応私がメインのMCなんだから」と切り出すと、「ずっとムカムカしていて。昨日、今日、この番組の変な噂も流れているし、落ち着いてられないのよ、もう。せめて私の名前を出しなさいよ」と求めた。この唐突な彼の発言に、女優の星野真里などからも笑いが起き、淳も「そうですよね」とうなずいていた。

 >>『グッとラック!』打ち切り報道、今日の放送での反応は? 出演者が意味深な“影響力”アピールか<<

 今後に関して正式な発表があるのかどうか定かではないが、SNS上では打ち切り報道を歓迎する声もある一方、「私は面白い番組だと思うけどなぁ 終わらないで欲しいよ」「番組大好きです。変なウワサなんですよね!ずっと応援してます。他のチャンネルとは違ってほんわかするような感じ」など惜しむユーザーもいた。果たして真実は?