ローマの超逸材がSNSでまた失態!ゴールデンボーイ賞にノミネートされてないのに…「光栄です」
ミスは人間につきものだ。SNSでの失敗も、だれにでも起こり得る。ただ、ローマのニコロ・ザニオーロは、投稿する前に一度確認したほうが良いのかもしれない。
ローマ専門サイト『forzaroma』が10月15日に報じたところによると、ザニオーロはインスタグラムで失態を演じてしまったようだ。
投稿したのは、『Tuttosport』紙が主催するゴールデンボーイ賞のノミネート発表を伝える画像。20名のリストの最後にザニオーロが名を連ねており、選手は賞のハッシュタグとともに「光栄です」とコメントしている。
ところが、これはジョアン・フェリックスが受賞した昨年度のノミネート選手たちだったのだ。コメント欄でサポーターから指摘されても、「もっとしっかり調べなよ」と返していたザニオーロだが、その後投稿を削除した。
【動画】ザニオーロが決めた圧巻のドリブルからのスーパーゴール
Tuttosport紙は同日、今年度のノミネート選手20名を発表している。
ミッチェル・バッカー(パリ・サンジェルマン)
エドゥアルド・カマビンガ(レンヌ)
ジョナサン・デイビッド(リール)
アルフォンソ・デイビス(バイエルン)
セルジーニョ・デスト(アヤックス)
ファビオ・シウバ(ウォルバーハンプトン)
アンス・ファティ(バルセロナ)
フィル・フォデン(マンチェスター・シティ)
ライアン・グラフェンベルフ(アヤックス)
メイソン・グリーンウッド(マンチェスター・ユナイテッド)
アーリング・ハーランド(ドルトムント)
カラム・ハドソン=オドイ(チェルシー)
デヤン・クルセフスキ(ユベントス)
ロドリゴ(レアル・マドリー)
ブカヨ・サカ(アーセナル)
ジェイドン・サンチョ(ドルトムント)
ドミニク・ショボスライ(レッドブル・ザルツブルク)
サンドロ・トナーリ(ミラン)
フェラン・トーレス(マンチェスター・シティ)
ヴィニシウス・ジュニオール(レアル・マドリー)
どういった経緯でザニオーロが勘違いしたかは不明だが、ミスそのものは騒ぎ立てることではないだろう。ただ、SNSを巡るザニオーロの“トラブル”は、これが初めてではない。
先日、自身が描かれた壁画がローマの街にあると知り、感謝のメッセージを添えてインスタグラムに投稿した。だが、これは画像が加工されたもので、実際にはローマのレジェンド、フランチェスコ・トッティの壁画だった。
SNSではザニオーロに「トッティになったつもりか?」といった暴言コメントが一部から寄せられた。有名なトッティの壁画を知らなかったことを批判する声もあったという。
もちろん、いずれも21歳の青年とって取り返しのつかないようなミスではないだろう。ただ、短期間に失態を続けたのも事実だけに、ザニオーロはSNS活動に少し慎重になるべきなのかもしれない。
構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部
ローマ専門サイト『forzaroma』が10月15日に報じたところによると、ザニオーロはインスタグラムで失態を演じてしまったようだ。
投稿したのは、『Tuttosport』紙が主催するゴールデンボーイ賞のノミネート発表を伝える画像。20名のリストの最後にザニオーロが名を連ねており、選手は賞のハッシュタグとともに「光栄です」とコメントしている。
【動画】ザニオーロが決めた圧巻のドリブルからのスーパーゴール
Tuttosport紙は同日、今年度のノミネート選手20名を発表している。
ミッチェル・バッカー(パリ・サンジェルマン)
エドゥアルド・カマビンガ(レンヌ)
ジョナサン・デイビッド(リール)
アルフォンソ・デイビス(バイエルン)
セルジーニョ・デスト(アヤックス)
ファビオ・シウバ(ウォルバーハンプトン)
アンス・ファティ(バルセロナ)
フィル・フォデン(マンチェスター・シティ)
ライアン・グラフェンベルフ(アヤックス)
メイソン・グリーンウッド(マンチェスター・ユナイテッド)
アーリング・ハーランド(ドルトムント)
カラム・ハドソン=オドイ(チェルシー)
デヤン・クルセフスキ(ユベントス)
ロドリゴ(レアル・マドリー)
ブカヨ・サカ(アーセナル)
ジェイドン・サンチョ(ドルトムント)
ドミニク・ショボスライ(レッドブル・ザルツブルク)
サンドロ・トナーリ(ミラン)
フェラン・トーレス(マンチェスター・シティ)
ヴィニシウス・ジュニオール(レアル・マドリー)
どういった経緯でザニオーロが勘違いしたかは不明だが、ミスそのものは騒ぎ立てることではないだろう。ただ、SNSを巡るザニオーロの“トラブル”は、これが初めてではない。
先日、自身が描かれた壁画がローマの街にあると知り、感謝のメッセージを添えてインスタグラムに投稿した。だが、これは画像が加工されたもので、実際にはローマのレジェンド、フランチェスコ・トッティの壁画だった。
SNSではザニオーロに「トッティになったつもりか?」といった暴言コメントが一部から寄せられた。有名なトッティの壁画を知らなかったことを批判する声もあったという。
もちろん、いずれも21歳の青年とって取り返しのつかないようなミスではないだろう。ただ、短期間に失態を続けたのも事実だけに、ザニオーロはSNS活動に少し慎重になるべきなのかもしれない。
構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部