横浜の新スポット「動くガンダム」…本広克行監督は「近くで見たら作業員の気分になれる」とレポート

横浜・山下ふ頭にオープン予定の新施設『GUNDAM FACTORY YOKOHAMA』の発表会が、29日の都内で開催。そこでは、動くガンダムの（実物大／大きさ18メートル）の進捗について「年内の12月19日にお披露目する」との知らせがあった。

『GUNDAM FACTORY YOKOHAMA』は、大きさ18メートルの実物ガンダムを動かすという夢を体感できる施設。「横浜の新スポット」と関係者がアピールした。

▼ 実物大・動くガンダムがある『GUNDAM FACTORY YOKOHAMA』

※提供写真

▼ 実物大のガンダム（頭の部分）

※提供写真

▼ 実物大のガンダム（手の部分）

※提供写真

▼ 実物大のガンダム（足の部分）

※提供写真

発表会が始まると「動くガンダム」のテスト作業に協力した映画監督・本広克行氏も駆けつけており、「手招きとか、色んな動きをする。いつもCGで作っちゃうものが、実際にあった。遠くから見るとCG、近くで見たら作業員の気分になれる」と率直な感想を示した。

▼ 映画監督・本広克行氏

『GUNDAM FACTORY YOKOHAMA』開催概要発表会にて

設計に携わった吉崎航氏は「現場に来て、見下ろす体験をしてほしい」と見どころを紹介し「動くときはかなり静かだが、その小さな音を聞き取って欲しい」と細かなチェックポイントを伝えていた。

▼ 会場スクリーンで披露された、ライトアップの様子

『GUNDAM FACTORY YOKOHAMA』開催概要発表会にて

施設の入場チケットは「税込1650円。10月2日から販売開始」とアナウンス。

また、入場チケットとは別の観覧料（税込3,300円）が必要な特別観覧デッキ「GUNDAM-DOCK TOWER」について…「ビル6階の高さ」との発表があった。ここでは、「15メートル」と「18メートル」の二つのスペースが用意されており、動くガンダムの頭部やボディを間近で見ることが出来るという。

入場券は、日時指定で2時間刻み。特別観覧デッキ「GUNDAM-DOCK TOWER」は1時間刻み。購入方法は、公式サイトや専用アプリでの案内がある。