マリナーズ菊池、6回1失点で2勝目!最速156キロ7奪三振の力投
○ マリナーズ 6 − 3 レンジャーズ ●
<現地時間9月4日 Tモバイル・パーク>
マリナーズの菊池雄星投手(29)が4日(日本時間5日)、本拠地でのレンジャーズ戦に先発登板。6回(89球)を投げて2安打1失点の好投を見せ、前回登板に続く今季2勝目(2敗)を手にした。
今季から改良したというストレートがこの日も威力抜群だった。レンジャーズ打線に対し、150キロ超の直球とカットボールのコンビネーションが冴え渡り、3回まで毎回4奪三振のパーフェクトに抑えると、初安打を許した4回も併殺で後続を許さず。
3点リードの5回一死から、5番・トレビーノに高めのカットボールを左翼スタンドへ放り込まれ1点は失ったものの、6回も簡単に二死を奪い、最後は1番・タベラスに対して、この日最速の96.9マイル(約156キロ)の速球を投げ込み空振り三振。
7回のマウンドには上がらず、この日は6回2安打1失点、無四球で7つの三振奪う快投だった。
マリナーズ打線は5回の得点を最後になかなか追加点を挙げられなかったものの、8回に1番・クロフォードに3ランが飛び出しリードを拡大。
菊池の降板後はグレーブマン、ミシェビッチがパーフェクトリレーで繋いで、5点リードの9回は平野佳寿がマウンドへ。2安打1四球で満塁のピンチを招き、犠飛と適時打で2点を失ったものの、なんとかリードを守りきり、菊池に今季2勝目が記録された。
マリナーズはこれで3連勝。今季の借金を「6」に減らした。
<現地時間9月4日 Tモバイル・パーク>
マリナーズの菊池雄星投手(29)が4日(日本時間5日)、本拠地でのレンジャーズ戦に先発登板。6回(89球)を投げて2安打1失点の好投を見せ、前回登板に続く今季2勝目(2敗)を手にした。
今季から改良したというストレートがこの日も威力抜群だった。レンジャーズ打線に対し、150キロ超の直球とカットボールのコンビネーションが冴え渡り、3回まで毎回4奪三振のパーフェクトに抑えると、初安打を許した4回も併殺で後続を許さず。
7回のマウンドには上がらず、この日は6回2安打1失点、無四球で7つの三振奪う快投だった。
マリナーズ打線は5回の得点を最後になかなか追加点を挙げられなかったものの、8回に1番・クロフォードに3ランが飛び出しリードを拡大。
菊池の降板後はグレーブマン、ミシェビッチがパーフェクトリレーで繋いで、5点リードの9回は平野佳寿がマウンドへ。2安打1四球で満塁のピンチを招き、犠飛と適時打で2点を失ったものの、なんとかリードを守りきり、菊池に今季2勝目が記録された。
マリナーズはこれで3連勝。今季の借金を「6」に減らした。