手越祐也「『イッテQ!』ノーギャラでも出たい」降板に悲しさも覚悟の独立
19日にジャニーズ事務所を退所した元NEWSの手越祐也が23日、都内で会見を行い、退所の理由や今後の活動について説明。レギュラー出演していた日本テレビ系バラエティ番組『世界の果てまでイッテQ!』への思いも語った。
今後の活動について「歌」を主軸として続けていくと話した手越。「『イッテQ!』だったり、サッカー番組だったり、今までお世話になった地上波の番組というものは、もちろん許されることなら全然オファーがあれば、タレント・手越祐也としては協力しますし、オファーをくだされば全力で頑張ります」とテレビについても言及した。
また、「僕が今後やりたいビジョンのもう一個としてよく報道されていたYouTuberというところなんですけど、こちらも僕の表現の一つとして、『イッテQ!』だったりバラエティも大好きなので、YouTubeも、今日この生配信を見てくださっているチャンネルで、僕の素だったり、いろんなチャレンジだったり、そういうものは今後もやり続けて、手越祐也を応援してくれる人とか、あいつって『イッテQ!』でもよく見ていたけどなんかバカなことを真剣にやってるな、みたいな、みんながクスッと笑えたりとか」とYouTube挑戦を明言。
続けて、「『イッテQ!』に感謝しているのは、同性の男性の方だったり、小さい子だったり、お父さんお母さんにも応援してもらっていたっていうのが、僕は本当に『イッテQ!』という番組に恩返ししたくてもしきれないくらいのものを与えていただけた。そういうものは生かして、小さい子にもお父さんお母さん世代にも楽しんでもらえるコンテンツを、やるからには僕はNo.1をとりたいので、作っていきたいなと思っています」と話した。
手越の退所を受けて日本テレビが、『イッテQ!』と『サッカー アース』へのレギュラーとしての出演はないとコメントしていることについて心境を聞かれると、「理想は、ジャニーズ事務所にいながら、そういうレギュラー活動をしながら、新しく海外に攻めるということができたら理想ですけど、自分の中で3月に将来のビジョンが固まった段階で、『イッテQ!』だったりサッカー番組がなくなるのは、覚悟しなければいけないなとは思っていました」とコメント。
「『イッテQ!』は僕の人生を変えてくださった番組だと思っているので、同じような時期の段階で、共演者の、ずっとお世話になっている内村(光良)さん、そして宮川大輔さんには、番組収録の時に、そういう思いと意志があるということは事前に話させていただきました」と明かした。
『サッカー アース』のスタッフに関しては、「ジャニーズ事務所の話し合いとかの前から、『将来こんなことがしたい』『あんな夢がある」というのは、海外ロケとかに行くたびに話していた。どうやったら僕の将来の夢やビジョンがかなうのかなっていうのは相談には乗ってもらっていたので」と以前から相談に乗ってもらっていたという。
「プロデューサーの方とかも、退所報道が出てからもやりとりはしてますけど、『手越はずっと語ってたし、いつかこうなるとは思っていた。この先も番組は一緒にやっていきたかったけど、でも俺らはどんな形であれ手越の夢を応援しているから。また手越と俺らが頑張っていれば、いつかまたどこかで運命が交わって、仕事できるタイミングが来るとは思っているから、頑張ってきてな』という温かい言葉はかけていただきました」と感謝した。
さらに、「退所しても、出ていた番組に出続けることもできたのでは?」と尋ねられると、「もちろん個人になって出演させていただけるのであれば、喜んで出るし、それこそ変な話、ノーギャラでも出たいし、そのぐらい大切な、これNEWSも一緒ですけど、お金のためにやることではないので、それぐらいやっていてとにかく楽しいと思っていた番組なので、それがかなうなら今でもやらせてほしいなと思います」と番組への強い思いを告白。
「ただやっぱり、日本テレビさんもジャニーズ事務所と深い関係だったりとか、いろんな関係値が僕以上にあると思っているので、手越祐也退所につきましてこの番組からいなくなるという判断を日本テレビ・ジャニーズ事務所間でしたならば、そこには僕自身従わなきゃいけないし、そういう覚悟で独立を3月から決めていた。もちろん悔しいし、悲しいし、『イッテQ!』でいつまでも海外ロケに行っていたかったし、クラブワールドカップいつまでもキャスターやっていたかったし、という思いはありますけど、これからは自分がメディアというものを持てるので、違った角度での関わり方が僕はできる自信がある。そういうところで、今までお世話になったスタッフの方々には恩返しをしていきたい」と語った。
写真:仲西マティアス
今後の活動について「歌」を主軸として続けていくと話した手越。「『イッテQ!』だったり、サッカー番組だったり、今までお世話になった地上波の番組というものは、もちろん許されることなら全然オファーがあれば、タレント・手越祐也としては協力しますし、オファーをくだされば全力で頑張ります」とテレビについても言及した。
続けて、「『イッテQ!』に感謝しているのは、同性の男性の方だったり、小さい子だったり、お父さんお母さんにも応援してもらっていたっていうのが、僕は本当に『イッテQ!』という番組に恩返ししたくてもしきれないくらいのものを与えていただけた。そういうものは生かして、小さい子にもお父さんお母さん世代にも楽しんでもらえるコンテンツを、やるからには僕はNo.1をとりたいので、作っていきたいなと思っています」と話した。
手越の退所を受けて日本テレビが、『イッテQ!』と『サッカー アース』へのレギュラーとしての出演はないとコメントしていることについて心境を聞かれると、「理想は、ジャニーズ事務所にいながら、そういうレギュラー活動をしながら、新しく海外に攻めるということができたら理想ですけど、自分の中で3月に将来のビジョンが固まった段階で、『イッテQ!』だったりサッカー番組がなくなるのは、覚悟しなければいけないなとは思っていました」とコメント。
「『イッテQ!』は僕の人生を変えてくださった番組だと思っているので、同じような時期の段階で、共演者の、ずっとお世話になっている内村(光良)さん、そして宮川大輔さんには、番組収録の時に、そういう思いと意志があるということは事前に話させていただきました」と明かした。
『サッカー アース』のスタッフに関しては、「ジャニーズ事務所の話し合いとかの前から、『将来こんなことがしたい』『あんな夢がある」というのは、海外ロケとかに行くたびに話していた。どうやったら僕の将来の夢やビジョンがかなうのかなっていうのは相談には乗ってもらっていたので」と以前から相談に乗ってもらっていたという。
「プロデューサーの方とかも、退所報道が出てからもやりとりはしてますけど、『手越はずっと語ってたし、いつかこうなるとは思っていた。この先も番組は一緒にやっていきたかったけど、でも俺らはどんな形であれ手越の夢を応援しているから。また手越と俺らが頑張っていれば、いつかまたどこかで運命が交わって、仕事できるタイミングが来るとは思っているから、頑張ってきてな』という温かい言葉はかけていただきました」と感謝した。
さらに、「退所しても、出ていた番組に出続けることもできたのでは?」と尋ねられると、「もちろん個人になって出演させていただけるのであれば、喜んで出るし、それこそ変な話、ノーギャラでも出たいし、そのぐらい大切な、これNEWSも一緒ですけど、お金のためにやることではないので、それぐらいやっていてとにかく楽しいと思っていた番組なので、それがかなうなら今でもやらせてほしいなと思います」と番組への強い思いを告白。
「ただやっぱり、日本テレビさんもジャニーズ事務所と深い関係だったりとか、いろんな関係値が僕以上にあると思っているので、手越祐也退所につきましてこの番組からいなくなるという判断を日本テレビ・ジャニーズ事務所間でしたならば、そこには僕自身従わなきゃいけないし、そういう覚悟で独立を3月から決めていた。もちろん悔しいし、悲しいし、『イッテQ!』でいつまでも海外ロケに行っていたかったし、クラブワールドカップいつまでもキャスターやっていたかったし、という思いはありますけど、これからは自分がメディアというものを持てるので、違った角度での関わり方が僕はできる自信がある。そういうところで、今までお世話になったスタッフの方々には恩返しをしていきたい」と語った。
写真:仲西マティアス