ドラマ「M」が大反響!アユ役・安斉かれんとは?
ドラマ「M 愛すべき人がいて」の放送が18日よりスタートし、濃すぎるキャラクターと驚きのストーリー展開で早くも大きな反響を呼んでいる。ヒロインのアユ役を務めるのは、歌手の安斉かれん。ドラマとともに注目が高まる安斉について、改めて紹介したい。
テレビ朝日とABEMAの共同制作となる本作は、歌姫・浜崎あゆみ誕生に秘められた出会いと別れを描いた小松成美の著書を原作に、オリジナル要素を交えて連続ドラマ化したもの。アユ役を安斉、希代のプロデューサー・マサ役を三浦翔平が務め、1990年代の激動の音楽業界を舞台に、アユとマサの純愛に加え、数々の壮絶な試練との戦いが描かれる。
18日に放送された第1話では、福岡から上京してきたアユがマサと衝撃の出会いを果たした。2人の周囲には、マサの部下・流川翔(白濱亜嵐)やマサの会社の大浜社長(高嶋政伸)、マサの秘書の礼香(田中みな実)など、くせ者が続々と現れ、視聴者の間で大きな話題となっている。
そんな物語で、ヒロインのアユを演じる安斉は、1999年生まれ、神奈川県出身の二十歳。「ポスギャル(ポストミレニアルギャル)」と呼ばれる次世代型ギャルの1人とされる。渋谷の人気ショップで働きながら、デビュー前からファッションメディアに登場しており、昨年5月1日に「世界の全て敵に感じて孤独さえ愛していた」で歌手デビュー。完璧なビジュアルから、SNSなどではバーチャル疑惑が浮上したほど。ドラマ「M」で本格的な演技に初めて挑戦した。
安斉は、本作への出演にあたり、初めての演技にすごく緊張したというが、台本を読み込み、浜崎のミュージックビデオを見るなどしてイメージをふくらませていったそう。初回はABEMAドラマ史上歴代最高の視聴者数を記録(※初日24時間以内のリニア配信での視聴者数とビデオの視聴者数を合算)しており、この先ますます注目を浴びることになりそうだ。(編集部・小山美咲)
ドラマ「M 愛すべき人がいて」はテレビ朝日系24局にて毎週土曜よる11時15分より放送中 ABEMAにて独占配信